松田聖子が初監督務めたホラー「フォークロア2：あの風が吹いた日」TIFFで上映

21/10/14(木) 4:00

「フォークロア2：あの風が吹いた日」

松田聖子の初監督作「フォークロア2：あの風が吹いた日」が、第34回東京国際映画祭内にて11月4日に東京・ヒューマントラストシネマ有楽町で上映される。

エリック・クーが製作総指揮を担当したHBOアジアのホラーアンソロジーシリーズ「フォークロア」。本作はシーズン2として作られた7作品のうちの1本となる。シーズン2にはタイのシティシリ・モンコルシリ、台湾のシー・ハン・リャオ、フィリピンのエリック・マティ、インドネシアのビリー・クリスチャン、シンガポールのニコール・ミドリ・ウッドフォード、マレーシアのブラッドリー・リューも参加した。

「フォークロア2：あの風が吹いた日」は高校生のミカが公園でギターを弾きながら歌を作曲している男と出会い、その男が憧れの歌手KENだと気付いたことで展開していく。森崎ウィンがKEN、高橋春織がミカを演じ、そのほかモト冬樹、木村多江もキャストに名を連ねている。このたび場面写真が到着し、YouTubeでは予告編が公開となった。東京国際映画祭（TIFF）ではウッドフォード監督作「お出かけ」とともに2作品1プログラムとして上映される。

第34回東京国際映画祭は10月30日から11月8日にかけて、東京の日比谷、有楽町、銀座地区で開催。