ジョン・コルトレーンのドキュメンタリー「チェイシング・トレーン」12月に公開
「ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン」ポスタービジュアル
ジャズミュージシャン、ジョン・コルトレーンのドキュメンタリー「ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン」が、12月3日に全国で公開される。
本作では、不遇なキャリア初期、恩師マイルス・デイヴィスのバンドへの抜擢、薬物とアルコールの依存症から脱却し才能を開花させた1957年、そして「ジャイアント・ステップス」「バラード」「至上の愛」といった作品を生み出していく様子などを、コルトレーンに影響を受けたアーティストたちの証言をもとに紹介。コルトレーンの家族やプライベートにも迫る。
「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」のジョン・シャインフェルドが監督を務め、ソニー・ロリンズ、マッコイ・タイナー、ウェイン・ショーター、ベニー・ゴルソン、ジミー・ヒース、レジー・ワークマン、ウィントン・マルサリス、カマシ・ワシントン、カルロス・サンタナ、コモン、ジョン・デンズモア(ザ・ドアーズ)、ビル・クリントン、藤岡靖洋らが出演。コルトレーンの声をデンゼル・ワシントンが担当している。YouTubeにて予告編が公開中。
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