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心霊探偵バディが呪いの連続殺人事件に挑む!
『さんかく窓の外側は夜』特集 

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魅惑のトライアングルキャストで贈る
凄惨でいてスタイリッシュな心理探偵バディムービー

岡田将生、志尊淳、平手友梨奈という魅力的なトライアングルキャストが話題を呼んだ映画『さんかく窓の外側は夜』。2021年初頭の劇場公開を経て、早くも本作のデジタル配信が開始された。

本作は、漫画家・ヤマシタトモコによる累計発行部数130万部超のベストセラーコミックを、CMディレクターとして数々の受賞経験を持つ森ガキ侑大監督が映像化したもの。奇妙で凄惨な連続殺人事件の裏側に潜む“呪い”のナゾに、霊を“祓える”男・冷川と、霊が“視える”男・三角のふたり=心霊探偵コンビが挑んでいく。サスペンス、オカルトホラー、サイコスリラー、バディムービー的な要素をそれぞれ併せ持ちつつ、森ガキ監督ならではのスタイリッシュな映像表現に思わず目を奪われるに違いない。

本特集では、作品の見どころ解説と、劇場公開時の岡田・志尊・平手による3者インタビューから、本作の魅力をひも解いていく!

凄惨な連続殺人事件のウラには呪いを操る女子高生が!?
霊を“祓える”男と、霊が“視える”男が事件の真相に迫る!

霊が“視える”男・三角康介と霊を“祓うことができる”男・冷川理人の心霊探偵バディが、謎の連続殺人事件の真相に挑む本作。「幽霊より人間の方が怖い」とは、映画の中で、三角がつぶやく言葉だが“心霊(ホラー)”と人間の怨念によって引き起こされた“バラバラ殺人事件(サスペンス)”の最恐のコラボレーションこそ、本作の最大の魅力である。

物語が進む中で、謎の宗教団体の存在、さらに冷川の過去なども明らかになっていくが、全編を通して、とにかく描写に遠慮がない! どす黒い、ドロリと後に引くような戦慄と違和感を観る者の心に植えつけていく。怨霊や凄惨な殺人事件などの映像・音響による表現。彼らがたどり着く事件の真実。そして三角、冷川、事件のカギを握る“呪いを操る”少女・ヒウラエリカという主要登場人物である3人が、それぞれに心に抱える闇──。これらの要素が巧みに絡み合い、新感覚のサスペンスホラーに仕上がっている。

奇妙な心霊探偵バディを結成する冷川と三角
岡田将生&志尊淳の初共演とは思えないコンビっぷり!

本作で初共演を果たした岡田将生と志尊淳。岡田が演じる冷川は、気ままで時にサディスティックな一面さえものぞかせつつ、霊との対峙を楽しむかのようなところがあり、三角をはじめ、周囲を振り回していくタイプ。一方、志尊が演じる三角は幼少期から霊が視えてしまうことに苦しんできた男で、常識的で観客側の視点を提供するキャラクターであり、冷川のムチャに振り回されながらも、それを受け止める難しいポジション。

岡田も志尊も、共にどこか妖艶ささえ感じさせる端正な顔立ちの似たタイプの俳優と見る向きもあるかもしれないが、そんな彼らが本作では対照的な……しかし、単純に“クールとホット”とはカテゴライズできない個性的なキャラクターを演じ、新たなタイプの“バディ”像を見事に体現している。

除霊のシーン、凄惨な殺人事件のシーンなど、“黒”を基調とした独特の映像美の中で、ほの白く美しいふたりの男たちの存在が際立つ!

“呪いを操る”謎の女子高生・ヒウラエリカ
若きカリスマ、平手友梨奈が見せる圧倒的な存在感!

平手友梨奈が演じるのは、冷川と三角が追う殺人事件のカギを握る“呪いを操る”女子高生のヒウラエリカ。映画デビュー作となった『響-HIBIKI-』以来、2年ぶり2度目の映画出演となったが、岡田や志尊をはじめ、年上の実力派の共演陣に一歩も引けを取ることなく、強烈な輝き……いや、“闇”を見せてくれる。

本作では、あえて台本の自身のセリフしか読まずに挑んだという平手。“呪い”のシーンで観る者をゾッとさせたかと思えば、大人たちに囲まれ、彼らを心底、軽蔑するような鋭い目つきでにらみつけるなど、常に憂いを帯びつつ、その中にも多彩な表情を見せている。

本作の公開後もドラマ『ドラゴン桜』第2シリーズ、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』と話題作への出演が続いており、今後も様々な役柄を演じていくことになるだろうが、そんな彼女の女優キャリアの初期の段階の“いま”しか見ることのできない存在感を作品の中にしっかりと残している。

CMディレクターとして国内外の広告賞を受賞!
森ガキ侑大監督のスタイリッシュな映像&演出!

本作が長編デビュー作『おじいちゃん、死んじゃったって』に続く2作目の監督作となった森ガキ侑大。近年ではドラマ満島ひかり×江戸川乱歩『算盤が恋を語る話』、WOWOWの『連続ドラマW 坂の途中の家』などドラマの演出も手がけているが、元々は資生堂やSoftbank、日清カップヌードルなど印象的な数々のCMを世に送り出してきたCMディレクターである。

その魅力はやはり、CMやMVで培われた、色彩や照明、カメラアングルなど細部にわたって計算されたスタイリッシュな映像。冒頭、冷川と三角が出会う交差点のシーンでは、ふたりだけでなく周囲を歩く人々の衣装も黒で統一。凄惨なホラー表現も、クールに美しく描き出す一方で、登場人物たちの表情をしっかりとアップで見せ、それぞれの心理にしっかり寄り添い、ヤマシタトモコの原作漫画の独特の世界観を見事に実写で表現している。

監督2作目にしてこのような豪華キャストの話題作でメガホンを握ったという事実が、その力量の何よりの証拠。今後の動向にもぜひ注目していきたい才能だ。

配信はコチラ!

(配信プラットフォームURLリンク集)

映画公式HP:https://movies.shochiku.co.jp/sankakumado/
ブルーレイ&DVD情報:https://movies.shochiku.co.jp/sankakumado/dvd/

(c)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (c)Tomoko Yamashita/libre

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