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金田一役は人生のターニングポイント、石坂浩二が角川春樹とのタッグ語る

ナタリー

20/6/15(月) 12:00

「みをつくし料理帖」より、石坂浩二演じる種市。

角川春樹監督作「みをつくし料理帖」より、石坂浩二が登場するキャストインタビューリレー第7弾がYouTubeで公開された。

高田郁の時代小説シリーズを映画化した本作。松本穂香扮する主人公・澪が料理人として成長していく姿と、幼なじみ・野江との不変の友情が描かれる。石坂は澪の才能を見出し、彼女を「つる家」の料理人として迎える店主・種市を演じた。

角川初のプロデュース作品「犬神家の一族」で、金田一耕助役として主演を務めた石坂。映像では、金田一を演じたことが人生のターニングポイントだったと明かしているほか、「角川さんの作品はどこかダイナミックさが潜んでいる」と分析し、本作を「現代版の江戸の人情話に仕上がっている」と紹介した。

「みをつくし料理帖」は10月16日に全国で公開。奈緒、若村麻由美、浅野温子、小関裕太、藤井隆、野村宏伸、衛藤美彩、渡辺典子、村上淳、反町隆史、榎木孝明、鹿賀丈史、薬師丸ひろ子もキャストに名を連ねた。

※高田郁の高は、はしごだかが正式表記

(c)2020 映画「みをつくし料理帖」製作委員会

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