淡路島の「うみぞら映画祭2021」で「星の子」「すばらしき世界」など上映
清川あさみがデザインした「うみぞら映画祭2021」メインビジュアル。
「うみぞら映画祭2021」が10月15日から17日に兵庫・淡路島の洲本市で開催される。
大浜海水浴場の「海の映画館」では、芦田愛菜が主演を務めた「星の子」、蒔田彩珠、坂本真綾、入野自由らが出演したアニメーション「神在月のこども」を上映。明石家さんまが企画・プロデュースを担当した「漁港の肉子ちゃん」、宮崎駿の「風の谷のナウシカ」もスクリーンにかけられる。
洲本市文化体育館の「ホール映画館」では、淡路島がロケ地となった「Arc アーク」「さくらノート」のほか、洲本市出身のキムラ緑子が出演した「すばらしき世界」、南あわじ市出身のアーティスト・清川あさみが総合プロデュースを担当したアニメ「くにうみ」が上映作品に選ばれた。
10月15日には淡路花博20周年記念 花みどりフェアの一環として特別イベントを実施。「海の映画館」の大スクリーンで「くにうみ」が上映され、同作でコラボレートしたキムラと清川がトークショーを行う。「海の映画館」と水上花火のコラボ演出も実施される予定。トークショーや「くにうみ」上映、花火の模様は映画祭の公式サイトで生配信される。
チケットは10月1日に発売される予定だ。
うみぞら映画祭2021
2021年10月15日(金)~17日(日)
兵庫県 大浜海水浴場、洲本市文化体育館、洲本オリオン