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SIDE CORE松下徹の個展『Long Circuit』原宿HARUKAITO by islandで開催

CINRA.NET

20/4/1(水) 19:15

松下徹作品 ©Tohru Matsushita / photo by KABO

松下徹(SIDE CORE)の個展『Long Circuit』が4月3日から東京・原宿のHARUKAITO by islandで開催される。

1984年に神奈川で生まれたアーティストの松下徹。高須咲恵、西広太志と共に「SIDE CORE」の企画に携わり、「路上における表現の拡張」をテーマに据えて多数の展覧会を企画、開催している。自身の作品としては、高電圧電流が残した焼け跡や振り子の軌道で描いた曲線、絵具のひび割れといった様々な現象やシステムが生み出す動きの痕跡をコラージュした作品などを発表。

同展ではキャンバスを回転させて描く絵画と、電気の放電を視覚化する2種類の作品シリーズを発表。なお新型コロナウィルス感染症拡大の状況に応じて開催変更となる場合はオフィシャルサイトやSNSで告知される。

松下徹(SIDE CORE)のコメント

制作のプロセスには必ず反復があり、そこに「待つ」という時間が含まれている。ある意味、無題に思える時間を繰り返しながら、次はどうしようか、あれはどうしようかと直感的に考えている。その部分の時間の結果には「存在しない、想像上の作品」があり、今目の前にある作品と対になっていると想像する。実際存在しないそれが視えてきたら面白いと思う。
また、今回のタイトルのLong Circuitとは、漏電(Short Circuit)の遂になる造語だ。今回電気の放電を視覚化する作品が2種類ある予定なので、そこにも意味がかかっていたりする。

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