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武田航平 オレニ撮ラセロ!

Nikonに会社訪問【1】新機種「Z 5」体験に感激!

毎週連載

第61回

20/9/4(金)

この連載でカメラをお貸しいただいているニコン。その新フルサイズミラーレスカメラ「Z 5」が発表された時から、興味津々だった武田さん。そこでニコンイメージングジャパンさんにお願いして、発売前にサンプル機をお試しさせていただくことになりました。今回はその様子をレポートします!

8月28日に発売となった新製品「Z 5」を使って撮影ができると聞いて、取材スタート前からテンションが高めだった武田さん。現在お借りしているAPS-Cサイズミラーレスカメラ「Z 50」と同シリーズの新型機ということもあり、新機能などをとても楽しみにしていたそうです。

「Z5」を触る前に、まずはニコンの歴史から教えていただくことになりました。机の上にずらりと並んだカメラや、その前に設置されたモニターを見て「本格的な講義ですね」と驚きつつも、「こんなにしっかりとお話していただけるなら、メモを取りながら聞いてもいいですか?」と、一気に表情を引き締めます。

創業は1917年、今年で103年目となる老舗光学メーカーのニコン。長い歴史の中でカメラだけでなく、さまざまな製品を世に送り出してきました。その歴史を聞いて、武田さんはカメラ好きのきっかけとなったおじいさんのことを思い出したようです。

スライドや動画を見ながら担当者と武田さんがフランクに話しながら進んだ講義の中で、武田さんからは「僕の祖父は戦争に行っていたんですけど、爆撃機が来たとき、それを確認するために双眼鏡を使っていたと言っていました。これだけ長い歴史を持っているということは、戦争でも使われていましたか?」という質問も。

担当者は「あると思います」と頷き、高度な技術が必要な光学機器の国産化を目指して大正時代に創立され、その後、双眼鏡や望遠鏡、測距儀などを作っていたことなどを教えてくれました。人の命を守るためにミスが許されない精密な機器を作り、終戦後は高い品質での国産カメラやレンズなどの物づくりの根幹が今でも引き継がれているというお話に、武田さんもうなづきながら真剣な顔で聞いていました。

講義のあとで感想を聞いてみると「ニコンさんと聞くと、僕の中ではカメラというイメージでしたが、それだけではなく双眼鏡や望遠鏡、眼科でよく使われている眼底撮影装置や、食品(ジャム等の異物検査装置)、宇宙という分野でも関わっているということに驚きました。本当に幅広く、さまざまな分野で信頼されている光学メーカーだったんですね。知らないことばかりでした」と、ニコンが手がける製品の幅広さが特に印象に残っていたようでした。

そして、講義は続き、いよいよカメラのお話に。ニコンが一眼レフカメラの製造を始めたのは1959年頃からなんだそう。なかでも武田さんが興味を示していたのは、地球上で一番厳しい検査をするアメリカ航空宇宙局「NASA」で、2016年に発売された「D5」が採用されているというお話。

「厳しい検査に合格してNASAにも選ばれているというのは、日本人として誇らしいですね! 日本製の製品が素晴らしいという証拠。しかも、実際にNASAで使っているカメラと、僕たちが使っているカメラの性能が同じというのもすごい。宇宙規模のものを僕は使っているのか……」と感動していました。

ニコンの歴史や事業について知り、「勉強になるな。すごく楽しい!」と意気揚々にメモを取る武田さん。そしてついに、お待ちかねの新製品「Z 5」を触らせてもらうことに。

「Z 5」の特徴として動画を使いながら紹介されたのが、「Z 7」「Z 6」から搭載されている「瞳AF(オートフォーカス)」機能。被写体の瞳に自動的にピントが合うため、プロのような写真を初心者でも簡単に撮ることができる機能なんだとか。また、「動物AF」についても詳しく紹介が。これは犬と猫の顔・瞳を認識しピントを合わせてくれる機能だそうで、武田さんは「こんな機能があったなんて知らなかった!」と、モニターに映し出される犬や猫の動画にカメラを向けながら興奮気味。

「自動的にピントをあわせてくれるなら、初心者の方でも使いやすいですよね。せっかくだし、うちのきびところを連れてくればよかった! でも、きびところは本当に大人しくしていられないから、ニコンさんのカメラでも上手く撮れるかどうか……(笑)」とコメントして担当者を和ませていました。

もう1つ、武田さんが注目したのは「Creative Picture Control」という機能。「僕は写真をモノクロに加工するのが好きなんですけど、これまでは普通に撮った写真をあとから色彩補正で加工していたんです。でもこれなら、カメラ側でモノクロに設定できて、しかもモニターで確認しながら撮れるから、最初からモノクロのイメージで撮影できるのがうれしいですね。ゲストの俳優さんたちを今度はモノクロで撮ってみたいな」と、カメラの進化に感動している様子でした。

これまで「おれとら」とプライベートの両方でニコンのカメラを愛用してきた武田さん。今回改めて、ニコンのカメラの成り立ちや機能について知り、これからの撮影にもより一層気合が入ったようです。



次回は、新型コロナの感染拡大防止を考慮し、現在入館予約制で開場している「ニコンミュージアム」にお邪魔して、さらにカメラの知識を深めることに。「Z 5」は動画撮影においても優れているということで、「おれとら」初の試みとして、武田さんが撮影したニコンミュージアムの紹介動画も掲載します!

プロフィール

武田航平

1986年1月14日、東京都出身。2001年に芸能界入り、同年に第14回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞を受賞した。『仮面ライダーキバ』『仮面ライダービルド』などで人気を博し、現在はドラマ、映画、舞台と幅広く活躍中。

写真/大塚秀美、ヘアメイク/田中宏昌(allure)、取材・文/榎本麻紀恵、動画BGM/タダオト

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