C・イーストウッドの監督作「許されざる者」「グラン・トリノ」など3本が再上映
「クリント・イーストウッド監督50周年記念作品『クライ・マッチョ』公開記念特別上映」ビジュアル
クリント・イーストウッドの監督・主演作「クライ・マッチョ」の公開を記念した特別上映が決定。12月24日から2022年1月13日にかけて東京・新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマで監督作3本のリバイバル上映が行われる。
本日11月12日はイーストウッドの初監督作品「恐怖のメロディ」がアメリカで公開されてからちょうど50年の節目。ラインナップにはアカデミー賞の作品賞を獲得した「許されざる者」、頑固な退役軍人と移民少年の交流をつづった「グラン・トリノ」、監督作として過去最高の全米興行収入を記録した「アメリカン・スナイパー」が並んだ。「許されざる者」「グラン・トリノ」は初のデジタル上映となる。
上映前には、各作品の舞台裏を捉えたドキュメンタリーもスクリーンにかけられる。イーストウッドの功績を9つのエピソードでたどる「クリント・イーストウッド:シネマティック・レガシー」から抜粋した3本となる。同作は2022年1月7日よりデジタル配信される予定で、配信に先駆けて上映される形だ。数量限定の来場者プレゼントとして「監督デビュー50周年アニバーサリーステッカー」が用意された。
さらに監督50周年を記念したプレゼントキャンペーンもスタート。映画の感想にハッシュタグ「#ありがとうイーストウッド」を付けてツイートすると、抽選で特注ディレクターズ・チェアなどが当たる。応募期間は「クライ・マッチョ」が封切られる2022年1月14日まで。詳細はワーナー・ブラザースの公式ページで確認を。
※「アメリカン・スナイパー」はR15+指定作品
(c) 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved