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久保田悠来や藤田玲のメイクに注目、「八王子ゾンビーズ」8名のキャラ画像公開

ナタリー

20/7/10(金) 7:00

久保田悠来演じる仁。

山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が主演を務める映画「八王子ゾンビーズ」より、ゾンビを演じたキャストたちのキャラクター画像が公開された。

2018年8月に上演された同名舞台を映画化した本作。ダンサーになる夢に破れ、東京・八王子の山奥にある寺で“自分探し”を始める山下演じる羽吹隆と、8人のゾンビ集団“八王子ゾンビーズ”の交流が描かれる。

このたび、本作のゾンビメイクを手がけた、「妖怪大戦争」「東京喰種 トーキョーグール」などでも知られる特殊スタイリスト・百武朋のコメントも到着。久保田悠来演じる仁、藤田玲演じる琉斗、丘山晴己演じる快斗、小澤雄太演じる楓、高野洸演じる翼、牧島輝演じる瀧、三浦海里演じる三太、才川コージ演じる四太といった8名の個性を引き出すためにこだわったポイントが解説されている。

鈴木おさむが監督と脚本を担当した「八王子ゾンビーズ」は7月17日に全国公開。

百武朋 コメント

今回の映画化にあたり、舞台のメイクもかっこよかったので、そこにプラス、キャラをたたせるメイクを!と、デザインさせていただきました。
仁のメイクは、リーダー感のあるゾンビメイクを考えました。首には大きな傷があり、ヤンキー&ロックなので止められないタバコや酒を呑むと、そこから出てしまうデザインにしました。いつもはチョーカーで隠しています。
琉斗は、キレたら何をするか分からないキャラが良いかなと、ナイフで切ったようなデザインにしました。
快斗は、一番ヤバイキャラ。色はピンク&紫。皆が死んだ原因の爆破の時、硝子片を顔にくらうも「キラキラで綺麗……」と、硝子片を残したままいるゾンビにしました。
楓は、ゾンビではなく実は幽霊、、でも、初め見ているときは気付きづらい、そこを意識してメイクをしました。
翼は、監督から美しくとオーダーがあったので、死んだときに出る黄色、オレンジ系の色をアイメイクにして、少しの傷を着けてデザインしました。
瀧は、バイク好きキャラなので、爆破の時にタイヤが飛んで当たり、ゾンビになったデザインにしました。
三太は、後輩キャラと思い、額に三つの根性焼きと、IIIの切り傷をつけています。
四太は、三太とおなじ4つの根性焼き(少林寺のイメージ)にIVの傷にしています。

(c)2020「八王子ゾンビーズ」製作委員会

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