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なら国際映画祭がユースプロジェクトの参加者募集、映画制作企画には中川龍太郎も参加

ナタリー

20/5/6(水) 10:00

「ユース映画制作ワークショップ」の様子。

なら国際映画祭2020におけるユースプロジェクトの参加者募集が開始された。

2010年に河瀬直美が立ち上げた本映画祭。2018年と2019年に引き続き企画「ユース映画制作ワークショップ」「ユース映画審査員」を実施するほか、実践型配給宣伝を行う「ユースシネマインターン」の活動を始める。

今回ゲスト講師に「わたしは光をにぎっている」「静かな雨」の監督・中川龍太郎を迎える「ユース映画制作ワークショップ」では、13歳から18歳までの参加者を募集。プロスタッフによる指導のもと、奈良で1週間かけて映画を制作していく。

ベルリン国際映画祭推薦の長編映画5本、またはショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)推薦の短編映画5本を審査するのは「ユース映画審査員」。13歳から18歳までが応募可能だ。ユース映画審査員たちはなら国際映画祭のクロージングセレモニーで、それぞれの部門における最優秀作品を発表する。

15歳から18歳までに門戸が開かれた「ユースシネマインターン」は、映画配給会社と連携した企画。参加者は若手実力派監督による作品の配給・宣伝に挑戦する。

応募は映画祭公式サイトのフォームから可能。締め切りは「ユースシネマインターン」が5月24日、「ユース映画制作ワークショップ」「ユース映画審査員」が6月30日だ。詳細は公式サイトで確認しよう。

なら国際映画祭2020は9月18日から22日にかけて開催される。

※河瀬直美の瀬は旧字体が正式表記

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