1月9日から16日に宮崎・宮崎キネマ館で開催される第26回宮崎映画祭のクロージング作品が、今泉力哉の監督作「街の上で」に決定した。

16日の19時から上映される予定の「街の上で」。同日16時からは同じく今泉が監督を務めた「愛がなんだ」が上映される。「街の上で」のみ映画祭期間中の整理券発行または予約受付を予定。詳細は映画祭公式サイトで後日案内される。

4月9日より東京・新宿シネマカリテほかで一般公開される「街の上で」は、今泉と大橋裕之が共同で脚本を手がけた作品。東京・下北沢の古着屋で働く主人公・荒川青を若葉竜也が演じ、穂志もえか、古川琴音、萩原みのり、中田青渚が青を取り巻く女性たちに扮した。

第26回宮崎映画祭

2021年1月9日（土）～16日（土）宮崎県 宮崎キネマ館
＜上映作品＞
「エレファント・マン（4K修復版）」
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」
「タクシードライバー」
「ミツバチのささやき（デジタルリマスター版）」
「セーラー服と機関銃」
「時をかける少女（1983年）」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド／エクステンデッド・カット」
「下女」
「だれかが歌ってる」「新学期 操行ゼロ」※2本立て
「音楽」
「山」
「シン・ゴジラ」
「巨人の星」第97話「宮崎キャンプでの噂」
「ゴジラ対メカゴジラ」
「機動警察パトレイバー the Movie」
「アタックNo.1 涙の世界選手権」
「愛がなんだ」
「街の上で」