草刈正雄、木村文乃らがラジオ体操第一をやりきる「体操しようよ」特別映像
18/11/1(木) 10:00
「体操しようよ」
草刈正雄が主演を務める「体操しようよ」の新たな特別映像が、YouTubeにて公開された。
本作は、草刈演じる60歳のシングルファーザー・佐野道太郎が、ラジオ体操を通じて第2の人生を謳歌しようとする物語。草刈のほか、道太郎の愛娘・弓子役で木村文乃、ラジオ体操会のマドンナ・のぞみ役で和久井映見、ラジオ体操会会長・神田役できたろう、便利屋の馬場役で渡辺大知が出演した。
2018年は、ラジオ体操制定90周年の年。ラジオ体操は1928年に“国民保険体操”という名称で制定され、同年11月1日にNHK東京中央放送局で放送が開始された。今回公開された映像は、「体操しようよ」の監督・菊地健雄が監修と編集を担当したもの。主要キャストが音楽をバックに「ラジオ体操第一」をやりきるこの映像には、映画の中で使用されていない未公開シーンも含まれている。なお、東京都の公式動画チャンネル・東京動画でも視聴が可能だ。
草刈は小学生時代にラジオ体操を楽しみにしていたことを振り返り「この映画を見たら、ラジオ体操したくなると思いますよ!」とコメント。木村は「この映画で久しぶりにかなりちゃんとラジオ体操をしたんですが、翌日に筋肉痛になりました(笑)」と述べている。
「体操しようよ」は、11月9日より東京・新宿ピカデリーほか全国にてロードショー。
草刈正雄 コメント
子供の頃、家の真ん前が小学校でした。大人も子供もガヤガヤと集まってラジオ体操するのがとても楽しみでした! 当時は1クラス50人、10クラスもあって、子供が多い時代でした。スタンプを貰えることも嬉しかった。ビー玉集めみたいな感覚でした。この映画を見たら、ラジオ体操したくなると思いますよ!
木村文乃 コメント
小さい頃は、どうやってサボろうかと考えていました……。この映画で久しぶりにかなりちゃんとラジオ体操をしたんですが、翌日に筋肉痛になりました(笑)。まさかラジオ体操でそうなるとは思わなかったので、意味のある体のためになることなんだな、と思いました。
きたろう コメント
昔、スタンプを集めるのが嬉しかった。撮影前に、ラジオ体操の先生がきて練習したんだけど、しんどくてイヤになっちゃった(笑)。きっちりするんじゃなくて、楽しくやるのが一番だね!
渡辺大知 コメント
僕は神戸出身で神戸体操というものをやっていたので、今回の撮影で初めてラジオ体操を覚えました。とても難しかったです!
和久井映見 コメント
小学校の頃、確か、夏休みにいつも遠くに泊まりに行くときにもカードを持って……というのが良い思い出です。きたろうさんのラジオ体操が自由で、みんなと違う動きをされていて、楽しかったです。
(c)2018「体操しようよ」製作委員会
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