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「シネファイ」舞台挨拶でAKIRAが“今市推し”を猛アピール「早く観たいですね!」

ナタリー

19/11/9(土) 21:14

左から洞内広樹監督、佐野玲於、行定勲監督、AKIRA、佐藤大樹、井上博貴監督。

本日11月9日に東京・TOHOシネマズ 日本橋でオムニバス映画「その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-」の公開記念舞台挨拶が行われ、AKIRA(EXILE / EXILE THE SECOND)、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)、監督の行定勲、洞内広樹、井上博貴が登壇した。

「その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-」は、EXILE HIRO、別所哲也、作詞家・小竹正人によるコラボプロジェクトの第3弾。本日の舞台挨拶は、今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)と小林直己(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が大阪・TOHOシネマズ なんばで同時開催している舞台挨拶会場との2元中継で行われた。冒頭、スクリーンに映し出された大阪会場の2人を見たAKIRAが「直己が(普段より)もっとでっかくなっちゃいましたね」と言うと、小林が「成長しました(笑)。こちらから見ても、AKIRAさんの股下の長さがものすごいです」と笑いを誘う場面もあった。

三池崇史監督作「Beautiful」の主演を務めたAKIRAは、「三池さんはインパクトある監督ですから緊張感があったのですが、とても俳優に寄り添ってくださる方でした。愛をテーマとした作品なので、温かく心地よい現場でした」とコメント。一方、行定勲監督の「海風」に主演した大阪会場の小林直己は「撮影前に行定さんと食事をしたとき、僕が演じる『蓮』という役の孤独さや純粋さについて話し合ったり、僕自身のバックグラウンドを直接伝えたことでより血肉の通ったものになったと思います」と回想した。これに対し行定が「こんなにあてがきをした作品はないと思います。小林直己はピュアな男ですからね」と明かすと、小林も「この物語を通じて新しい自分を発見できました」と返した。

松永大司の監督作「On The Way」で演技に初挑戦した今市隆二は、クランクイン前に松永と食事したときのことを振り返り、「台本もできていなかったので、作品や演技の話もせず、僕の小さい頃や学生時代などプライベートな話をたくさんさせてもらいました。撮影前に松永監督と素直な思いでお話しすることができて、信頼関係を築けたことがとても大きかったです」と振り返る。「GHOSTING」に主演した佐野玲於は、洞内広樹監督について「写真を見たら少し怖い方なのかなと思ったんですが、衣装合わせでお会いしたら30分くらい話し込んでしまって、監督の作品に対する思いなどをお聞きすることができました」と回想した。

「魔女に焦がれて」に主演した佐藤大樹は「僕の場合は、現場でどんどんセリフが減っていったんです。伝えたいことも、顔で表現できているから大丈夫と言っていただけて。ショートフィルムならではの撮り方だなと思いました」と制作を振り返る。監督の井上は「なるべくセリフではなく映像で表現したかったんです。大樹くんはすごくしっかり準備をしてきてくれたので、演技や本読みの雰囲気を見た段階で『表情だけで表現できる人だ』とわかりました」と絶賛した。

オムニバス5作品を紹介し終えたところでAKIRAは「早く今市の作品を観たいですね! もう観たんですけど、お客さんの声を代弁しました(笑)。今市は普段泣くことはないですが、この映画で泣いています、演技しています! このプロジェクトは、EXILE TRIBEメンバーが新たな道を開拓することにつながっていると思います。日本を代表する監督の皆さまとタッグを組むことで自分たちの表現力が上がりますし、今市も今回レベルアップのためにこういう挑戦をしたのだと思います」と猛烈に“今市推し”をアピール。それを聞いた今市は照れながら「ありがとうございます。最高の兄貴です!」と感謝の気持ちを伝えた。

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