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空手道着のティルダ・スウィントンが日本刀でゾンビを斬る、ジャームッシュ新作映像

ナタリー

20/3/16(月) 10:54

「デッド・ドント・ダイ」より、ティルダ・スウィントン演じるゼルダ・ウィンストン。

ジム・ジャームッシュ監督作「デッド・ドント・ダイ」より、ティルダ・スウィントンの出演シーンを切り取った映像がYouTubeで公開された。

本作は、アメリカの田舎町センターヴィルの警官が、突如墓からよみがえったゾンビと戦うホラーコメディ。ビル・マーレイやアダム・ドライバーが警官を演じ、スウィントンは葬儀屋の女主人ゼルダ・ウィンストン役を務めた。

2018年製作の「サスペリア」では特殊メイクで82歳の男性を演じたことでも知られ、ジャームッシュの過去作「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」では吸血鬼役を務めたスウィントン。本作では、ジャームッシュが脚本執筆の初期段階から彼女にコンタクトを取り、どんなキャラクターを演じたいか尋ねたという。スウィントンは「タイトルで言っているように、“死者は死なない”ために虫の居所が悪い葬儀屋を演じたい」と自ら役どころを提案。スウィントン自身もゼルダについて「ゼルダには謎がある。(劇中の)こういう変わった人たちの中でも、一味違う変人ね」と語っている。

今回公開された映像には、空手道着を着たゼルダが、美しいホワイトブロンドのロングヘアをなびかせ、日本刀でゾンビたちを斬り倒す姿が収められた。「ゾンビから身を守る術は心得ております」と話すゼルダは、マーレイ演じる警察署長に「パソコンの扱いは?」と聞かれると、異常なスピードでキーボードを叩きパソコンを操ってみせる。

「デッド・ドント・ダイ」は4月3日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。

Credit: Abbot Genser / Focus Features (c)2019 Image Eleven Productions, Inc.

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