JKT48チームJのステファニー・プリシラ・インダルト・プトゥリ（通称ステフィ）と、BNK48のピモンパット・パドゥンワッタナチョーク（通称モバイル）が昨日10月15日に東京・AKB48劇場での公演に出演。同公演をもって留学期間を終了した。

9月9日に日本とインドネシアの国交樹立60周年認定事業の一環として発表された「AKB48 / JKT48短期交換留学企画」。この企画でAKB48チーム4の川本紗矢と交換留学をしたJKT48のステフィは、同じく短期留学生として来日したタイ・バンコクを拠点とするBNK48のモバイルと共に留学中最後の活動として昨日のAKB48劇場公演に出演した。約1カ月にわたる日本での活動中、AKB48劇場では前座として「となりのバナナ」「檸檬の年頃」「狼とプライド」を披露してきた2人。昨日はAKB48でのラストの活動となることから、チームK「RESET」公演にて壮行会も行われた。ステフィとモバイルは前座で「狼とプライド」を披露し、壮行会にて大好きな曲だという「てもでもの涙」を歌唱。さらにチームKのメンバーと一緒に「大声ダイヤモンド」「恋するフォーチュンクッキー」を披露した。

なお川本は10月19日にインドネシア・ジャカルタにあるJKT48劇場で行われるJKT48チームT「シアターの女神」公演（さよなら公演）にて留学先での最終活動日を迎える。

ステファニー・プリシラ・インダルト・プトゥリ（JKT48）コメント

応援ありがとうございました。日本人はすごく優しいです。メンバーも優しい、お客さんも優しい、スタッフも優しいです。
日本語を覚えるのは大変だったけど、毎日楽しかったし、AKB48メンバーと一緒にパフォーマンスしてたくさんのことを学びました。劇場ではファンにたくさん会えたし、モバイルと一緒にサポートしてもらいました。このプログラムに参加できてよかったです。今回の経験すべてをJKT48メンバーに伝えたいです。先輩のようになりたいと感じました。応援ありがとうございましたJKT48メンバーと一緒に日本に来たいです。忘れないでね。また会いたい！ ほんまおおきにー！

ピモンパット・パドゥンワッタナチョーク（BNK48）コメント

今日はありがとうございました。先輩と一緒に踊れるので、劇場公演が一番好きでした。
AKB48メンバーと共演するという私の夢が叶ったので、すごく嬉しかったです。日本人のファンはとても優しかったです。
AKB48メンバーに感謝しているし、お手本になりましたBNK48にAKB48で学んだよさを伝えたいと思います。
少し失敗はあったのですが、もっと頑張りたいと思います。また日本に来たいです。