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パリ、ベルリン、NYの夏を描く『サマーフィーリング』、挿入歌にPixiesら

CINRA.NET

19/4/13(土) 13:00

©Nord-Ouest Films - Arte France Cinéma - Katuh Studio - Rhône-Alpes Cinéma

映画『Ce sentiment de l'été』の邦題が『サマーフィーリング』に決定。7月6日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。

同作は、『第31回東京国際映画祭』東京グランプリと最優秀脚本賞を受賞した『アマンダと僕』のミカエル・アース監督の作品。ある夏の日に30歳でこの世を去った女性・サシャの恋人ローレンスとサシャの妹ゾエが、思い出が残るフランス・パリ、ドイツ・ベルリン、アメリカ・ニューヨークの3都市を舞台に、少しずつ「人生の光」を取り戻していく姿を描く。

ローレンス役に『パーソナル・ショッパー』のアンデルシュ・ダニエルセン・リーがキャスティング。ゾエ役を『女の一生』のジュディット・シュムラ、ゾエの母親役を『緑の光線』のマリー・リヴェールが演じる。脚本をミカエル・アース監督とマリエット・デセールが手掛けた。音楽はTahiti Boyが担当。また挿入歌としてPixies、The La's、The Undertones、ベン・ワットといったアーティストの楽曲が選出されているほか、マック・デマルコのライブシーンも登場するとのこと。

『サマーフィーリング』が2作目の長編映画となるミカエル・アース監督は、「明るい光が射す夏こそ、空虚さが際立ち、激しい喪失感を感じる季節だ」と語っている。

発表とあわせて公開されたビジュアルには、浜辺に立つ人物たちの後ろ姿や、「ベルリン、パリ、ニューヨーク。君だけがいない三度目の夏がくる…」というコピーなどが写し出されている。

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