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『なつぞら』でヒロインの幼少期を演じた粟野咲莉、『同期のサクラ』に出演 相武紗季の娘役に

リアルサウンド

19/11/6(水) 23:00

 毎週水曜日22時より放送中の高畑充希主演ドラマ『同期のサクラ』の第6話(11月13日放送)に、粟野咲莉がゲスト出演することが決定した。

参考:場面写真はこちらから

 本作は、過疎の離島で育ち、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない、高畑演じる忖度できない主人公・サクラが駆け抜けた10年間を1話ごとに1年ずつ描いていく、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)などの脚本家・遊川和彦のオリジナル脚本作。

 2009年春、精鋭たちが集うスーパーゼネコンの最大手「花村建設」の入社式に、明らかに異彩を放つ田舎者丸出しの新入社員がいた。名前はサクラ。彼女は「故郷の島に橋を架ける!」という夢を語ることを憚らない。しかし、新入社員研修で「どうしても自分を貫いた」ことで、会社人としての歯車が徐々に狂い出す。“夢”のために何があろうと自分を貫くことの素晴らしさを教えてくれたサクラが、夢や愛する人を失い、絶望の淵に沈んだ時、同期たちが立ち上がる。サクラを演じる高畑のほか、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音、津嘉山正種、草川拓弥(超特急)、大野いと、相武紗季、椎名桔平らが出演している。

 NHK連続テレビ小説『なつぞら』ではヒロイン・奥原なつの幼少期を演じた粟野は、本作では、相武紗季演じる火野すみれの1人娘・火野つくしを演じる。サクラたちが入社してから6年後の2014年が舞台の第6話では、すみれはシングルマザーとなっており、8歳の娘つくしの子育てと仕事との両立で非常に忙しい毎日を送っていた。つくしは、8歳ながらも、非常に強い意志を持った活発な女の子で、事あるごとに、母親であるすみれに反発するという役柄になっている。 (文=リアルサウンド編集部)

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