日本各地の温泉地をイメージした100人以上にもおよぶキャラクターとその声優たちによるイベント展開を軸に、地域活性を行うメディアミックスプロジェクト「温泉むすめ」。その実績が認められて今年6月には観光庁の後援が正式決定するなど、広く注目を集める本作において、ひときわ力の入っているのがキャスト勢によるライブパフォーマンスだ。 AKBグループを手がけるオサレカンパニー制作による衣装、畑亜貴や加藤裕介ら錚々たるクリエイターによる楽曲など、ハイクオリティーを追求したステージが評判を呼び、2018年には音楽フェス「サマーソニック」出演まで果たしたわけだが、そんな「温泉むすめ」の中核グループである9人組アイドルユニット・SPRiNGSが、この冬に3rdワンマンライブを開催！ 今回は3DCGのキャラクターとその担当声優が一緒にライブを行うという、2次元と3次元の境界を越えた取り組むもあるとのことで、キャラクター／声優ライブの新たな可能性を体感できることだろう。