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「モコミ」トーク配信、かつて夫婦演じた小芝風花と工藤阿須加が「兄妹役なんだ!」

ナタリー

21/1/19(火) 5:00

左から工藤阿須加、小芝風花、加藤清史郎。

ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」のトークイベントが、本日1月19日の21時から配信。その収録時のレポートが到着した。

ぬいぐるみや石、植物など、感情を持たないとされている“モノ”の気持ちがわかる繊細な感覚の持ち主・清水萌子美を主人公とする本作。他人と極力関わらないように生きてきた萌子美の成長と、一見平穏だがバラバラな家族が再生していくさまが描かれる。萌子美役で小芝風花が主演を務め、兄の清水俊祐役で工藤阿須加、萌子美の恋の相手・岸田佑矢役で加藤清史郎が出演。ドラマ「僕」シリーズの橋部敦子が脚本を手がけ、竹園元、常廣丈太、鎌田敏明が演出を担当する。

トークイベントには、小芝、工藤、加藤が参加。まず小芝は、役について「ぬいぐるみや植物の気持ちがわかったり、会話ができたりする、ちょっと変わった感覚を持った女の子を演じさせていただきます」と説明する。そして工藤は「俊祐は花屋のスタッフや家族からも頼られ愛されていますが、実はまったく別の一面を持っていて、そのことが物語に大きく影響していきます。爽やかでいい人だと思われていた俊祐がどう変化するのか楽しんでいただきたいです」と、加藤は「佑矢はデリバリーのアルバイトをしながら役者を目指している爽やかな青年です。萌子美さんからも好意を寄せられる佑矢をとにかくがんばって爽やかに演じたいと思います」とそれぞれ語った。

2015年から2016年に放送されたドラマ「あさが来た」で、夫婦役を演じた小芝と工藤。今回の共演を知った際、小芝は「兄妹役なんだ!」と笑ってしまったそう。彼女から今回の役作りについて相談されたという工藤は「役についての葛藤もそのまま演じることに生きている気がするので、僕はすべてがプラスに働いていると思います」と温かい言葉を贈った。

イベントでは3人が、今年の抱負をフリップに書いて発表。「マイペースに一歩ずつ」と宣言した小芝は、丑年であることを明かし「『年女だからこうしたい』って言うより、ゆっくり一歩ずつ前に進んでいけたら。マイペースにゆっくりと」とコメント。「健康」とシンプルな抱負を述べた工藤は「何を始めるにしても、何を継続するにしても、健康でないと難しいです。健康であることが一番」と説明する。最後に、フリップを出しにくそうにしていた加藤が「早寝早起き」と目標を発表すると、小芝と工藤から「かわいい」という声が。早起きが苦手だという加藤に、工藤は「午前6時に起きるようにすれば?」と、小芝は「それでは早すぎるから午前8時起きは?」と提案した。

そのほかイベントでは、3人が視聴者からの質問に答えるコーナーや、“意思疎通ゲーム”を実施。最後に小芝は「この3人が各々のイメージとまったく違う役柄でドラマに挑んでいます。ぜひギャップを楽しんでください」とドラマをアピールした。

このトークイベントは、YouTubeのテレビ朝日チャンネル、テレビ朝日公式LINEアカウント、TELASA、ABEMA、ABEMA YouTubeチャンネルで配信。ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」は1月23日にテレビ朝日系で放送開始される。

土曜ナイトドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」

テレビ朝日系 2021年1月23日(土)スタート 毎週土曜 23:00~23:30

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