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毎日映画コンクール助演賞の蒔田彩珠「憧れはアン・ハサウェイ」、宇野祥平は俳優業語る

ナタリー

21/2/17(水) 17:11

蒔田彩珠

第75回毎日映画コンクールの表彰式が、本日2月17日に東京・めぐろパーシモンホールで開催され、「朝が来る」で助演女優賞に選ばれた蒔田彩珠、「罪の声」で助演男優賞に選ばれた宇野祥平が登壇した。

河瀬直美の監督作「朝が来る」で、実の子を育てることができなかった少女・片倉ひかりを演じた蒔田。撮影現場を「私が努力するということはあまりなくて、監督、スタッフさん、キャストの皆さんが導いてくれました」と回想する。さらに目指す女優像に関して「海外の女優さんって、最後まで『あの作品のあの人だったんだ』とわからないことが多くて。それは役者として素晴らしいことだと思うので、私もそうなりたいです」と話し、憧れの女優はアン・ハサウェイだと明かした。

土井裕泰の監督作「罪の声」で、子供時代にある事件の犯行テープに声を使用された男・聡一郎を演じた宇野。共演した小栗旬と星野源に「聡一郎(という役)ともどもすごくデリケートに接していただけたので、すごくやりやすく、出会いのシーンからスッと入っていける感じがしました」と感謝を述べる。また、今年の毎日映画コンクールの別部門で受賞した「アンダードッグ」「喜劇 愛妻物語」「37セカンズ」にも出演している宇野は、俳優業の魅力を「いろんな人と出会って、自分が思っている自分ではないところに連れて行ってもらえる感覚」と語った。

なお映画ナタリーでは、引き続き表彰式の様子をレポートする。

※河瀬直美の瀬は旧字体が正式表記

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