植草信和 映画は本も面白い
毎月連載
第19回
19/6/25(火)
『無明 内田吐夢』
画期的かつ独創的な“映画監督論”が誕生した。日本映画史にその名が刻まれる大監督でありながら、『映画監督五十年』『夢を吐く』『私説・内田吐夢伝』など数冊しか関連書がない内田吐夢についての初めての映画監督論、それが四方田犬彦による371ページに及ぶ書下ろし評論集『無明 内田吐夢』だ。
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