伊藤万理華主演作「サマーフィルムにのって」のヒットを記念し、8月28日より東京都内の劇場で入場者プレゼントが配布される。

入場者プレゼントは、本作の主要キャラクターであるハダシ、ビート板、ブルーハワイの3人を写したポストカード。東京・新宿武蔵野館、新宿シネマカリテ、WHITE CINE QUINTO（ホワイト シネクイント）、グランドシネマサンシャイン 、アップリンク吉祥寺で配布される。8月30日からは神奈川・横浜ブルク13でも配布予定。

なおハダシ役の伊藤は「ハダシは本名です。前を向いて、裸足で駆け抜けていくような性格です」、ビート板役の河合優実は「運動が苦手で、小学校のプールの授業にビート板を持参していたから、ビート板というあだ名が付いたそうです」、ブルーハワイ役の祷キララは「かき氷を食べるとき、いつもブルーハワイのシロップをかけるのと、クリームソーダを間違えてブルーハワイと呼ぶクセがあって2人からバカにされるうちに付いたあだ名です」とそれぞれ役名の由来を明かしている。

松本壮史が監督を務めた「サマーフィルムにのって」は全国で上映中。時代劇オタクの女子高生ハダシが、個性豊かな仲間を巻き込み映画制作に奮闘するさまが描かれる。8月6日に封切られ、興行通信社調べのミニシアターランキングでは2週連続で週末動員数1位を獲得した。

(c)2021「サマーフィルムにのって」製作委員会