4月26日に全国公開される『アベンジャーズ／エンドゲーム』より、本予告映像とポスタービジュアルが公開された。

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　本作は、シリーズ全作が世界興行収入ランキングTOP10にランクインした大ヒットシリーズ『アベンジャーズ』の完結編。昨年12月に公開された予告編は、再生回数が24時間で2億8,900万回を超え、映画史上歴代NO.1という記録をたたき出した本作の本予告映像がついに公開。

　アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーらアベンジャーズのメンバーが“ヒーロー”へと生まれ変わった過去から、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬にして滅ぼされてしまうという、“衝撃“のラストを迎えた前作『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』での“絶望”の光景へ。これまでに幾度となく団結し、人類の危機を救ってきたヒーローたちが、次々に塵となって消滅するという光景が映し出される。

　しかし、次のシーンではその“絶望”から一転、残されたヒーローたちがついに動き出す姿が。盾を構えるキャプテン・アメリカ、戦闘態勢に入るべく訓練を始めるブラック・ウィドウ、ウォーマシンの肩に乗り銃を構えるロケットや、燃え上がる炎の中戦うアントマンら残されたヒーローたちが、“最後の作戦”に向けて立ち上がる。そして次の場面では、飛行する戦闘機の下にレインボーブリッジと東京タワーが。メガホンを取ったアンソニー・ルッソ＆ジョー・ルッソ監督は、「今回のアベンジャーズは日本が舞台になる」と正式に明かしていることもあり、東京が『アベンジャーズ』完結編の舞台になることを予感させる。

　終盤では、アベンジャーズ基地内を前進するブラック・ウィドウやホークアイたちが、新スーツを身に纏っている姿も。同時に公開となったポスターもまた、再び集結したキャプテン・アメリカやアイアンマンらの強い覚悟と、僅かな希望を象徴するようなビジュアルとなっている。

　さらに、予告編の最後には、キャプテン・マーベルが満を持してついに登場。ソーとの微笑ましいやりとりが確認できる。（リアルサウンド編集部）