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浅香航大「THE LIMIT」の撮影は「とてもチャレンジング」、PR映像が到着

ナタリー

21/4/5(月) 12:00

「THE LIMIT」第6話「高速夜行バス」

Huluオリジナルドラマ「THE LIMIT」より、第6話「高速夜行バス」で主演を務めた浅香航大のPR映像がYouTubeで公開された。

本作はタクシーの車内やユニットバスなど限定された空間や状況を舞台に、「半径3mの人間ドラマ」を描いていくオムニバスドラマ。「かもめ食堂」の荻上直子が脚本を手がけた最終話となる「高速夜行バス」では、長距離夜行高速バスに乗り込んだ主人公・健吾が、老獪なベテラン詐欺師・苑子から怪しげな勧誘を畳み掛けられるさまを描く。健吾を浅香、苑子を木野花が演じた。

映像で浅香は「とてもチャレンジングで、斬新で新鮮で刺激的でした」と撮影を振り返り、10秒間で見どころをアピールする“リミット告知”にも挑戦。また、あわせて到着したコメントで浅香は「予想もしない展開が続いて、とても面白くて! 現場にインするのが楽しみでした」と台本の感想を語り、前半の長ゼリフについて木野は「一人でこんなにしゃべるなんて、映像作品ではあまりない体験でしたね。すごくいい経験をこの歳になってしたな、と思いました」と回想した。

「THE LIMIT」第6話「高速夜行バス」は4月9日にHuluで配信。

浅香航大 コメント

台本を読んだ感想

台本を読ませていただいたら、予想もしない展開が続いて、とても面白くて! 現場にインするのが楽しみでした。ただ、セリフ量が圧倒的に多かったので「え~!?」とは思いました。というのも、僕の役は過去を思い返しながらしゃべる長ゼリフがあるんです。普通だったら回想シーンが入ったりするところを、僕のセリフだけでつないでいくので、「頑張らなきゃな」というプレッシャーも感じました。

撮影中の心境

今回はタイトル通り、さまざまなLIMITがある現場で、空間もすごく狭く、カメラが入るポジションも限られている。そんな中、二人だけでお芝居をしていくというのは、とてもチャレンジングで、斬新で新鮮で刺激的でしたし、とても楽しかったですね。木野(花)さんもとてもチャーミングな方でした。カツサンドを食べるシーンがあったんですが、劇用に用意されたカツサンドを朝ごはんだと思って食べちゃったりして……(笑)。すごく楽しい現場でした。

人生でLIMITを感じた瞬間

まさにこの現場ですね。自分が経験した中で一番の長ゼリフだったと思うのですが、現場にインするまでに覚えなきゃいけないというLIMITもありますし、もちろんただ覚えるだけではいけない。どうお芝居で見せていくかも含めて、緊張感とLIMITを感じていました。

木野花 コメント

台本を読んだ感想

初日からずっと、何か不思議な緊張感を覚えながら撮っていたんです。というのも、今回は少し変わった台本。二人芝居というか、出演者が二人いるんだけれども、それぞれが前編、後編で長いセリフを担っているんです。「それを全体で見たら、どういうふうになるんだろう!?」と。私は前半の長ゼリフを担当しているんですけど、冷や汗ものでした(笑)。一人でこんなにしゃべるなんて、映像作品ではあまりない体験でしたね。すごくいい経験をこの歳になってしたな、と思いました。何か新しいことをやるときは、それなりに怖い思いと期待感があって、楽しいですよね。

映像作品で2人だけで芝居をした経験は?

それもあまりないんですよね。ワンシーンだけ二人のシーンということはあっても、こんなふうに全編通して二人だけっていうのは初めてなんじゃないかな。

視聴者へ向けた見どころや注目ポイント

監督のこだわりが随所に表れて、一味違う映像になっているような気がします。あと、注目ポイントは後半ですね。ちょっと裏切られる面白さがあるんじゃないかと思います。

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