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キューブリックの映画を教科書に強盗計画練る「アメリカン・アニマルズ」本編映像

ナタリー

19/4/18(木) 12:00

「アメリカン・アニマルズ」

アメリカで実際に起きた事件を題材とする「アメリカン・アニマルズ」より、本編映像の一部がYouTubeにて公開された。

本作は、英国アカデミー賞最優秀デビュー賞を受賞した「The Imposter(原題)」のバート・レイトンが監督を務めたクライムエンタテインメント。米ケンタッキー州の大学生4人組が、図書館に保管された時価1200万ドル(約12億円相当)を超える画集「アメリカの鳥類」の強盗計画をくわだてる。

本編映像は、エヴァン・ピーターズ演じるリーダー格のウォーレン、バリー・コーガン扮するアーティスト志望のスペンサーが、スタンリー・キューブリックの「現金に体を張れ」をテレビで鑑賞するシーンからスタート。スペンサーが映画を参考に図面を起こしていき、ウォーレンが主人公のセリフから計画を練る様子が切り取られている。

なおウォーレンたちは、「現金に体を張れ」のほか「ザ・クラッカー 真夜中のアウトロー」「マッチスティック・メン」「ユージュアル・サスペクツ」「ザ・ドライバー」「明日に向って撃て!」「スティング」「男の争い」「レザボア・ドッグス」「華麗なる賭け」などの犯罪映画も参考にする。

「アメリカン・アニマルズ」は5月17日より東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国でロードショー。ブレイク・ジェナー、ジャレッド・アブラハムソンのほか、実際に事件を起こした本人たちも登場する。

(c)AI Film LLC/Channel Four Television Corporation/American Animal Pictures Limited 2018

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