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田舎町で勃発した民主党VS共和党の代理戦争描くコメディ公開

ナタリー

「スイング・ステート」

スティーヴ・カレル主演作「Irresistible」が、「スイング・ステート」という邦題で9月に東京・TOHOシネマズ 日比谷、シネクイントほか全国で公開される。

本作は、大敗した民主党ヒラリー・クリントン陣営の選挙参謀ゲイリー・ジマーが、起死回生を狙って田舎の町長選挙で大波乱を巻き起こすコメディ。ゲイリーは中西部における民主党の票を取り戻す秘策として、YouTubeで話題になった退役軍人ジャック・ヘイスティングスを町長に立候補させることを思い付く。すると共和党はジャックの対立候補のもとに、ドナルド・トランプ陣営の選挙参謀フェイス・ブルースターを派遣。町長選を舞台に、民主党と共和党の代理戦争が始まる。なおタイトルの「スイング・ステート」とは、民主党と共和党の支持率が拮抗し、勝利政党が選挙のたびに変動する激戦州のこと。

ゲイリーをカレル、ゲイリーの宿敵であるフェイスをローズ・バーンが演じた。不法移民のために立ち上がるジャックにはクリス・クーパー、その娘ダイアナには「オデッセイ」「ブレードランナー 2049」のマッケンジー・デイヴィスが扮する。監督・脚本はジョン・スチュワートが担い、製作総指揮にはブラッド・ピットも名を連ねた。

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