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特別展 流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美

19/10/23(水)

「佐竹本三十六歌仙絵」は他の三十六歌仙絵に比して、歌仙の容貌の描き分け、絵に合わせて表情や姿勢を描く配慮が優れているといわれます。もともと貴重な作品だったけれど、百年前に大事件(?)が起こってそれでまた有名になってしまった。一人で購入できる人もいないので切断してしまいましょう、と(実際にはチョキチョキ切るんじゃなくて、つなぎ目を剥がす)。というわけで絵巻は36人の歌仙+住吉大社で37枚のお軸になった。その後、所有者が変わったり、(個人→法人とかはあるけど)変わらなかったりとそれぞれの運命をたどる。今回37点中31点の出る展覧会(展示替えがあるので1回では全部は見れない)。お姫様が少なめだけどサンリツ服部美術館(長野県諏訪市)「やまとうた 三十一文字で綴る和の情景」展に中務が出ます。京都に2回行って諏訪に行けば、32/37達成です。

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