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植田圭輔や吉田綾乃クリスティーが満を持して登壇、「三大怪獣グルメ」公開に歓喜

ナタリー

20/6/8(月) 21:14

「三大怪獣グルメ」舞台挨拶にて、間隔を開けて立つ登壇者たち。左から河崎実、植田圭輔、吉田綾乃クリスティー。

「三大怪獣グルメ」の舞台挨拶が本日6月8日、東京・ユーロスペースで行われ、劇中衣装を着た植田圭輔と吉田綾乃クリスティー(乃木坂46)、監督の河崎実が登壇した。

本作は5月23日に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う各行政機関の発表を受けて延期され、6月6日に満を持して封切られた。本日のイベントは、席数をキャパシティの約半数に制限して実施。登壇者たちはフェイスシールドを装着し、約2mの間隔を保ちながらの舞台挨拶に。河崎は冒頭で「声援は控えてもらい、拍手や手を挙げるのはガンガンお願いします!」と感染防止のための注意を呼びかけた。

外出自粛期間中の話になると、植田は「めちゃくちゃ走ったり、歌書いたり、ギターを練習してました。無駄にはできないなと」と有意義な時間を振り返る一方、「そんなこと言いながらゲームばっかりやってた自分もいるんですけど」と打ち明ける。吉田は「ゲームして猫に遊んでもらって、ゲームしてたまに歌って、ゲームして」とマイペースに過ごしたことを報告した。

本作では、政府が組織するシーフード怪獣攻撃部隊・SMATが、3大怪獣を国立競技場で海鮮丼にするさまが描かれる。植田は「足を運んでいただくとわかりますが、逆に『何観に来たんだ!?』って思えるくらいバカが突き抜けた作品です。熱く演じ、戦いました。そんな姿を見てタコやらイカやら海鮮を食べていただけたら」と述べる。また河崎が「吉田くんは『出てみたいタイプの映画だった』って話してたみたいだけど……こんな映画(ほかに)あるわけないだろ!(笑)」と指摘すると、吉田は「何かと戦ってみたかったんです」と笑顔で返答する。

河崎は「予告編は真面目な作りですが、トンチキなズンドコ映画です。落差を感じてください」と本作をアピール。最後に「もう43年もこういうことをやってるので。現実が映画を超えちゃってちょっとやりにくいんですけど、映画は映画館で観て初めて映画になる。これから何があってもがんばって生きていくしかないので、映画に対する応援をよろしくお願いします!」と切に訴えた。

本日はニコニコ生放送とZOOMを利用して、全国のファンと中継をつなぎ自宅からでも舞台挨拶に声援を送れるリモート舞台挨拶の形でも実施。スクリーンに映し出された視聴者たちの「観に行くよー!」「綾乃ちゃんスクリーンデビューおめでとう」といった声に、登壇者たちはうれしそうに手を振り返した。

「三大怪獣グルメ」は全国で順次公開。

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