Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

フランスで活躍した彫刻家、日本初の回顧展「フランソワ・ポンポン展」開催 作品と資料など約90点が出品

ぴあ

《シロクマ》1923~33年、白色大理石、群馬県立館林美術館蔵

続きを読む

「フランソワ・ポンポン展」が2月3日(木)から3月29日(火)まで、佐倉市立美術館で開催される。

19世紀末から20世紀初頭にフランスで活躍した彫刻家フランソワ・ポンポン(1855-1933)。ロダンのアトリエなどで下彫り職人として経験を積み、50歳を過ぎて動物彫刻家に転向。シンプルな形となめらかな表面を持つ『シロクマ』や『フクロウ』、『ペリカン』などを生み出した。

日本初の回顧展となる本展では、最初期の人物から洗練された最晩年の動物彫刻まで、旧ブルゴーニュ地方のディジョン美術館や出身地ソーリューのポンポン美術館、また国内でポンポンの彫刻と資料を多数所蔵する群馬県立館林美術館から彫刻、スケッチなど、約90点を出品する。

あわせて、ポンポンに影響を受けたとされる佐倉ゆかりの金工家・津田信夫(1875-1946)の所蔵品も展示される。

■展覧会情報
2月3日(木)から3月29日(火)まで
会場:佐倉市立美術館

休館日:月曜日 ※但し、3月21日(月・祝)は開館、3月22日(火)は休館。
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料:一般800(640)円、大学・高校生600(480)円、中・小学生400(320)円、未就学児無料
※カッコ内は前売り及び20名以上の団体料金

※前売り券は佐倉市立美術館、佐倉市民音楽ホール、佐倉市観光協会、JR佐倉駅前観光情報センターにて2月2日(水)まで販売。
※佐倉市内の小・中学生と同伴者1名は無料。
※障害手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料。

<関連イベント>
対話型鑑賞ツアー「ミテ・ハナソウ・カイ」オンライン
2月27日(日)、3月27日(日)各10:30から
詳細:http://mitehana.com/activity/mitehanasoukai-2/

アプリで読む