Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

HiHi Jets、ついに『Mステ』単独初出演 メンバー5人のキャラクター性を改めておさらい

リアルサウンド

20/3/13(金) 6:00

 再び5人で活動をスタートさせた、HiHi Jetsの活躍が目覚ましい。TVアニメ『爆丸バトルプラネット』(テレビ東京系)のオープニング&エンディングテーマにオリジナル曲が起用されたり、本日3月13日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でも、初の単独出演を果たす。そこで、本稿では改めてメンバーの特徴と魅力をおさらいしていきたい。

(関連:美 少年 佐藤龍我に続く“大抜擢”も期待? HiHi Jets 作間、7 MEN 侍 佐々木、Aぇ! group 佐野……スタイル抜群なJr.たち

■髙橋優斗(20歳)

 最年長の髙橋優斗は、実はグループの中で一番活動歴が浅い。しかし、MCを担当することも多く、実質リーダーのような役割を担っている。そんな髙橋のがむしゃらかつひたむきに努力を続けている姿は、多くの人の心を打ってきた。2020年2月放送の『RIDE ON TIME~時が奏でるリアルストーリー~』(フジテレビ系)の中でも、失敗しても繰り返しローラースケートの練習をし、足の指に血が滲んでいる様子が映し出されていた。そんな風に、視聴者やファンが応援したくなる熱意を持っているのが高橋だ。人一倍努力を重ね、磨き上げられたパフォーマンスをきっちり披露する。その髙橋の在り方は、メンバーの意識をも変えてきたはずだ。天然を発揮して“ポンコツ”と称されることも多いが、彼こそがHiHi Jetsの骨子となっているのは間違いないだろう。

■橋本涼(19歳)

 クールな顔立ちと時折見せる人懐こい笑顔のギャップが魅力の橋本涼は、やんちゃでセクシーな雰囲気が人気だ。「チャラかっこいい」担当だったが、活動自粛後に髪をかなり短くして暗く染め、眉毛もキリッとさせて無骨な男らしさも加わったのではないだろうか。そんな橋本は入所して10年以上ということもあり、パフォーマンス力には定評がある。HiHi Jetsの武器、ローラースケートもそつなくこなし、アイドルとしてのファンサービスもきちんと行なっている。しかも、このスキルは影の努力を積み重ねて手に入れているというから、応援しがいがある。「完璧な自分しか見せたくない」、そんな風に思って影でとことん努力をする。チャラさの奥に隠れたこのいじらしさこそが、橋本の魅力なのかもしれない。

■井上瑞稀(19歳)

 橋本のシンメとして長年活動をともにしているのは、通称・帝王こと井上瑞稀だ。入所後早い段階から舞台やドラマにも出演しており、存在感を示していた井上はファンに愛されてすくすくと成長。声変わりが始まった時はTwitterで「瑞稀、声変わりが始まる」という投稿がされたほどで、長年彼の成長を見てきたファンにとっては息子的存在でもある。しかし19歳になった井上は、キラキラしたアイドルスマイル、完璧なパフォーマンス、プロ意識の高さ、ドSキャラ、さりげない後輩へのフォロー力などを持ち合わせた、最強のアイドルに成長したのである。一層成長するであろう数年後の井上の姿を想像しただけで、楽しみだ。メンバーカラー赤の絶対的エースポジションは、井上のためのものなのかもしれない。

■猪狩蒼弥(17歳)

 ローラースケート特待生としてジャニーズ事務所に入所したのは猪狩蒼弥。入所前からローラースケートをやっていただけあり、振り付けを考えるなど先生的役割もこなすクールガイだ。おそらく『ミュージックステーション』でも、大技を見せてくれるはず。その他にも作詞を担当したり、ラップを披露したりと、とにかくボキャブラリーが豊富。もはや語りは説教の域に達しているし、的確かつスピーディーな切り返しもバシバシ飛び出す。それでいてまだ17歳というのだから末恐ろしい。ジャニーズJr.の先輩たちにも物怖じせずにズバッと物申すこともあるが、それが嫌味でないのもまたすごい。ジャニーズJr.において、言葉とローラースケートを操らせたら猪狩の右に出るものはいないのではないだろうか。

■作間龍斗(17歳)

 スラッとした長身と涼し気な顔つきで、難なく完成度の高いパフォーマンスを見せるのが作間龍斗。所作一つとってもどこか優雅さがあり、ダンスもローラーパフォーマンスもあっさりこなしてしまう。『RIDE ON TIME~時が奏でるリアルストーリー~』での急斜面のバンクをローラースケートで駆け下りる場面、高橋が四苦八苦しているのもどこ吹く風で作間はすぐに成功させていた。いつもクールな作間だが、ジャニーズJr.チャンネルにアップされている動画やコンサートなどでは謎のダジャレをつぶやくという不思議な一面も。このギャップも作間の魅力のひとつだろう。

 HiHi Jetsが一人ひとり豊かな個性と、唯一無二のローラースケートを使った高いパフォーマンス力を持っていることは間違いない。再び5人で走り出した彼らは、さらに成長をしていくだろう。言及できていない彼らの魅力はまだまだたくさんある。この先の成長を見守りつつ、ぜひ彼らについて語り合ってみてほしい。(高橋梓)

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む