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自宅が新国立劇場に!蓬莱竜太・長塚圭史・鄭義信らの戯曲を限定公開

ナタリー

20/4/20(月) 17:13

巣ごもりシアター「おうちで戯曲」ビジュアル

東京・新国立劇場に書き下ろされた戯曲が、4月23日から期間限定でWeb公開される。

「おうちで戯曲」と題されたこの試みは、同劇場が舞台芸術ファンのために企画した「巣ごもりシアター」の一環として実施されるもの。本企画では、4月23日から5月21日にかけて、毎週2作品の戯曲が2週間にわたって公開される。4月23日には蓬莱竜太「エネミイ」と早船聡「鳥瞰図-ちょうかんず-」、30日には倉持裕「イロアセル」、長塚圭史「音のいない世界で」、5月7日には蓬莱の「まほろば」、鄭義信「焼肉ドラゴン」、5月14日には長塚の「かがみのかなたはたなかのなかに」、鄭の「赤道の下のマクベス」が公開され、5月21日の公開作品は後日発表される。なお上記の作品は、いずれも同劇場の小劇場で上演された作品だ。

同劇場の演劇芸術監督を務める小川絵梨子は、「おうちで戯曲」の特設ページに「新国立劇場演劇では、権利関係や音楽著作権などの問題があり公演映像のネット配信が難しいところがあります。そこで、演劇の土台であり、稽古場での設計図でもある、大切な『戯曲』に、是非この機会に触れて頂けたらと思いました」とコメントすると共に、戯曲を読む際のポイントを紹介している。

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