チェーホフ作品を“THE・下北沢”なコメディに、平泳ぎ本店「SAKURA no SONO」
19/4/18(木) 18:27
平泳ぎ本店 第6回公演「SAKURA no SONO~平泳ぎ本店 SPECIAL EDITION~」より。(撮影:北原美喜男)
平泳ぎ本店「SAKURA no SONO~平泳ぎ本店 SPECIAL EDITION~」が、本日4月18日に東京のOFF・OFFシアターで開幕する。
PAPALUWAの鈴木美波が作劇を手がけた本作は、アントン・チェーホフの「桜の園」を下敷きにしたコメディ。同作には、平泳ぎ本店のメンバーである小川哲也、河野竜平、宍倉直門、鈴木大倫、二ノ戸新太、松永健資、松本一歩、丸山雄也に加え、劇団唐ゼミ☆の林麻子、いいへんじの松浦みる、IT企画の松本なおが出演する。
開幕に際し、演出の松本一歩は「とてもパワフルな『THE・下北沢』なコメディに仕上がりました。『桜の園』を知らない方にも楽しめる、『桜の園』を知っていたらより一層楽しめる作品です」と見どころを語った。公演は4月22日まで。
松本一歩コメント
劇団として初めての下北沢での公演は、チェーホフの名作「桜の園」を下敷きにとてもパワフルな「THE・下北沢」なコメディに仕上がりました。
「桜の園」を知らない方にも楽しめる、「桜の園」を知っていたらより一層楽しめる作品です。
とにかく多くの方に演劇の楽しさをシンプルに手渡すことができる作品になったと思います。
今週末はぜひ下北沢OFF・OFFシアターへ足をお運びください。
平泳ぎ本店 第6回公演「SAKURA no SONO~平泳ぎ本店 SPECIAL EDITION~」
2019年4月18日(木)~22日(月)
東京都 OFF・OFFシアター
作:鈴木美波
演出:松本一歩
出演:小川哲也、河野竜平、宍倉直門、鈴木大倫、二ノ戸新太、松永健資、松本一歩、丸山雄也 / 林麻子、松浦みる、松本なお
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