チェルフィッチュ×金氏徹平の新作は「消しゴム森」
19/4/2(火) 10:27
岡田利規(c)宇壽山貴久子
チェルフィッチュ×金氏徹平「消しゴム森」が来年2020年2月に石川・金沢21世紀美術館で開催される。
「消しゴム森」は、チェルフィッチュの岡田利規と現代美術家の金氏徹平がコラボレートする新作。本企画は、映像により演劇空間を作り出す“映像演劇”の手法を織りまぜて、美術館の展示室で開催されるもので、チェルフィッチュが映像を使った展示・上演を行うのは、昨年18年の熊本・熊本市現代美術館での「渚・瞼・カーテン チェルフィッチュの<映像演劇>」以来となる。
11年にあうるすぽっとプロデュースで上演された「家電のように解り合えない」や15年初演「わかったさんのクッキー」、「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017」のオープニングアクトとなった「tower(THEATER)」など、これまでもさまざまな形でコラボレーションしてきた岡田と金氏の新たな共作に注目しよう。
※初出時より、タイトルと本文を変更しました。チェルフィッチュ×金氏徹平「消しゴム森」
2020年2月
石川県 金沢21世紀美術館
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