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ルールにざわ…!藤原竜也「カイジ」に自信、吉田鋼太郎は福士蒼汰との共演に命懸ける

ナタリー

19/12/16(月) 20:05

「カイジ ファイナルゲーム」イベントの様子。

「カイジ ファイナルゲーム」のイベントが本日12月16日に東京・Club eXで行われ、キャストの藤原竜也、福士蒼汰、関水渚、吉田鋼太郎、監督の佐藤東弥、原作者の福本伸行が登壇した。

このイベントは「ようこそクズの皆様 圧倒的プレミアム試写会 Supported by 帝愛グループ」と銘打たれたもの。福本が脚本に携わったオリジナルストーリーが展開される本作を、藤原は「ゲームのルールにざわ……ざわ……ですよ! 福士くんとは1日中じゃんけんしかしてない(笑)」とネタバレを気にしながらアピールする。藤原と舞台での共演が多い吉田は「映像で共演するのは初めて。藤原くんの宿敵のような役ですが……。最後は結ばれます」とおどけ、藤原から「それ違う作品じゃないですか!?」と、福士からは「何々ずラブみたいな?」とツッコまれる。

9年ぶりにカイジを演じた藤原。彼は「早いもんだなって思いました」と時の経過に思いを馳せ、「“悪魔的”とか、芸人さんがよくモノマネするじゃないですか。今回それを先生がすごく盛り込んできたなと。こんな連続技をさせるんだと思って」と新作に触れる。彼は「撮影では段取り、テスト、本番という流れがありますが、藤原さんは段取りのときが一番声が大きいし、テンションも高い」と福士に暴露されると「本番でテンションが下がっちゃってるんでしょ? ダメじゃん!」と自身の演技の変化を心配し、福士から「そんなことないですよ!」と必死にフォローされていた。

カイジの魅力を尋ねられた福本は「独特のオーラをまとった作品。みんなの大好きなカイジが戻ってきました。ぜひ楽しんでください」とコメント。そして佐藤は「カイジは最後はヒーローになるけれど、普通の人。そういう人がものすごく大きな敵に風穴を開けるのが魅力的」と、関水は「どの年代の人と一緒に観ても楽しめるしドキドキできる」と作品への思いを語っていった。吉田は福士の主演作「ちょっと今から仕事やめてくる」に参加したものの共演シーンがなかったことを振り返って「今回、やっと絡めたワンシーンに命を懸けています!」と声を張り、福士も「(吉田との共演シーンが)前回はゼロ、今回は1なので次は2かな」と目を輝かせた。

イベントでは、本作の展開にちなんで福士が「じゃんけんしましょう!」と切り出し、吉田と対決をする場面も見られた。この勝負の勝者となった福士は、続いて藤原とじゃんけんをするが、惜しくも敗北。「勝負強いです。普段の生活から絶対に負けない!」と語っていた藤原は宣言通りの勝負強さを見せた。

「カイジ ファイナルゲーム」は1月10日より全国で公開。

(c)福本伸行 講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会

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