玉木宏が主演を務める連続ドラマ「極主夫道」に、古川雄大が出演していることがわかった。

本作は、不死身の龍として裏社会で知られる男・龍が主人公の“ヒューマン任侠コメディ”。極道から足を洗い主夫業に打ち込む龍を玉木が演じ、デザイナーとして働くキャリアウーマンの妻・美久に川口春奈、極道時代の舎弟で今も龍を慕っている雅に志尊淳が扮した。

古川が演じるのは、交番勤務の警察官・酒井タツキ。龍が足を洗ったとは信じられず彼の動向に目を光らせているが、少し天然で早とちりな性格からときに事態をややこしくしてしまうというキャラクターだ。古川はタツキについて「警察官としての素質があるのかないのかはちょっと別にしておきまして（笑）、物事に対して熱心に取り組むまっすぐな人間です」とコメントし、「誰もが楽しめるベタな笑いから、時折見せるシュールな笑いまで、原作の世界観を大切に、ドラマをご覧になる皆さまにお楽しみいただけるよう努めたいと思います！」と意気込みを述べた。

おおのこうすけによる同名マンガを実写ドラマ化した「極主夫道」は毎週日曜22時30分から日本テレビ系で放送。脚本はドラマ「99.9－刑事専門弁護士－」の宇田学ら、演出は「おっさんずラブ」の瑠東東一郎らが担当する。

日曜ドラマ「極主夫道」

日本テレビ系 2020年10月11日（日）スタート 毎週日曜 22:30～23:25

古川雄大 コメント

出演が決まったときの心境

「極主夫道」という大人気原作コミックスのドラマ化に参加できるということを、本当に嬉しく思います。
そして、今のこういうタイミングで、笑い溢れる作品に参加できることが幸せです。出演させていただけることに感謝しています。

酒井タツキはどのようなキャラクターか

警察官なのですが、警察官としての素質があるのかないのかはちょっと別にしておきまして（笑）、物事に対して熱心に取り組むまっすぐな人間です。
ただ、熱心すぎるが故にちょっと勘違いや早とちりをしてしまい、周りのみんなをミスリードしていくようなキャラクターです。作品においては、物語を展開していく役割があるのかなと思っています。

視聴者へのメッセージ

誰もが楽しめるベタな笑いから、時折見せるシュールな笑いまで、原作の世界観を大切に、ドラマをご覧になる皆さまにお楽しみいただけるよう努めたいと思います！