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伊藤沙莉の“最後かもしれない女子高生役”、「ホテルローヤル」新写真

ナタリー

20/11/6(金) 18:00

「ホテルローヤル」新場面写真

「ホテルローヤル」で伊藤沙莉が演じた女子高生まりあの場面写真が解禁。あわせてインタビューコメントが公開された。

本作は北海道の湿原に建つラブホテル・ホテルローヤルを舞台にした群像劇。波瑠演じるホテルの一人娘・田中雅代を軸に、非日常を求めて同地を訪れる男女や問題を抱える経営者家族、従業員それぞれの人生模様がつづられる。「百年の恋」の武正晴が監督、NHK連続テレビ小説「エール」の清水友佳子が脚本を担当した。

まりあは岡山天音演じる担任教師とホテルローヤルを訪れる女子高生。伊藤は「ありがたいことに大人になってからもしばらく女子高生役をいただいていたのですが、ほかの役も演じてみたいなあと思うようになり、ここ最近は社会人の役が多かったんです。でも、久しぶりに制服を着てみると、やっぱりうれしいものですね。さすがに、女子高生はもう無理かなと思っていたので。武監督にも『ギリギリだな』と言われてしまいました(笑)。これが最後かもしれないと思い、写真をたくさん撮りました!」と出演の喜びを明かす。

まりあの役柄については「一般的なわかりやすい女子高生ではなく、子供なのにいろんなものを抱えている難しい役でした。もしこれが女子高生を演じる最後の作品になるなら、まりあという役でよかったなと思います」と紹介。また、同い歳である岡山との共演を「16歳のときに天音くんと同級生役で共演したことがあったんです。だから年齢も立場も違う教師と生徒という役を2人で演じられたのはすごく感慨深かったし、とても面白かったです」と振り返った。

「ホテルローヤル」は11月13日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

(c)桜木紫乃/集英社 (c)2020 映画「ホテルローヤル」製作委員会

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