クリスティアン・ティーレマン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
19/11/2(土)
いわゆる「欧州3大管弦楽団」が同じ時期に来日するだけでも大変なことなのに、その他にも来日オケが続々。11月はファンも財政的に苦労するところだ。
ここではまず、「帝王」ティーレマンと来る名門ウィーン・フィルを挙げよう。ヨハン・シュトラウスなどウィーンものや、リヒャルト・シュトラウスの交響詩、ブルックナーの大曲「第8交響曲」など、この楽団の十八番のレパートリーをティーレマンの指揮で聴かせてくれるのが第一に面白そう。
また今回はアンドレス・オロスコ=エストラーダ(フランクフルト放送響首席指揮者)も同行して、ストラヴィンスキーの「春の祭典」他を指揮するのにも興味が湧く。そもそも、ウィーン・フィルの「春の祭典」なんて、日本ではなかなかナマでは聴けまい。
・11月5日、11日、13日、15日 サントリーホール
・11月6日 ミューザ川崎シンフォニーホール
・11月7日 愛知県芸術劇場コンサートホール
・11月10日 フェスティバルホール
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内