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『中居正広のキンスマスペシャル』、志村けんの軌跡を辿る いかりや長介との関係も

リアルサウンド

20/4/2(木) 20:00

 4月3日よる8時57分から2時間にわたってオンエアされる『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)では、新型コロナウイルスによる肺炎で3月29日に急逝した志村けんを偲び、ちょうど1年前(2019年4月5日)に放送された『中居正広のキンスマスペシャル』を再編集し特別放送する。

(関連:嵐 相葉雅紀、志村けんとの『志村どうぶつ園』での出会いが転機に 二人のあたたかな関係性を振り返る

 50年間という長きにわたり日本のお笑い界のトップを走り続けた志村けん。表舞台で自分のことをほとんど語ることがないどころか素で出るのが苦手で、じっくり話す番組には出ないという志村の生い立ちから現在に至るまでの軌跡を辿る。

 日本を代表するコメディアンのひとりである志村が、いかりや長介の門を叩いてからおよそ50年。69歳(当時)になっても舞台に上がり続けていた。その原動力は「舞台が好き」ということだという。壁にぶつかりながらも、自分で切り開いてきたコメディアン人生。第一線で活躍している志村の姿を誰よりも喜んでいたのは、いかりや長介だったのかもしれない。『金スマ』ではいかりやの息子にも話を聞き、ドリフターズとして、そして師匠と弟子としてのいかりやと志村の関係について掘り下げる。そのVTRを見ながら志村が涙する場面も。中居からの「初めて聞く話もあったかと思いますが、志村さんにとっていかりや長介さんはどんな人?」という質問に、志村が涙を見せて答えた言葉とは。(リアルサウンド編集部)

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