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小山田圭吾、東京2020オリンピック開会式作曲担当を辞任「様々な方への配慮に欠けていた」

ナタリー

小山田圭吾(Cornelius)

小山田圭吾(Cornelius)が「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の作曲担当者を辞任することを発表した。

7月14日にオリンピックおよびパラリンピック開会式の楽曲制作を担当することが発表された小山田。しかし1994年と1995年に刊行された雑誌のインタビューでの、学生時代のクラスメイトや近隣学校の障がい者へのいじめ行為に関する発言がSNSを中心に取り沙汰されたことを受け、16日には自身のTwitterアカウントにて謝罪コメントを発表していた。

その後も国内外からの批判が続いたことにより、小山田は本日7月19日にTwitterアカウントにて「私がご依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感しています」「関係各所にて調整をさせて頂き、組織委員会の皆様へ辞任の申し出をさせて頂きました」と発表。「皆様より頂きましたご指摘、ご意見を真摯に受け止め、感謝申し上げると共に、これからの行動や考え方へと反映させていきたいと思っております」と明かしている。

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