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「若おかみは小学生!」薬丸裕英と鈴木杏樹が“スーパー小学生”を絶賛

ナタリー

18/8/12(日) 14:01

劇場版「若おかみは小学生!」完成記念ファミリー試写会イベントの様子。

劇場版「若おかみは小学生!」完成記念ファミリー試写会イベントが本日8月12日に東京・スペースFS汐留で開催され、キャストの薬丸裕英、鈴木杏樹、監督の高坂希太郎が登壇した。

本作は交通事故で両親を亡くし、祖母が営む温泉旅館で暮らすことになった小学6年生の関織子、通称おっこを主人公とするアニメーション作品。薬丸と鈴木はおっこの両親に声を当てた。

薬丸は「スーパー小学生のおっこちゃんが本当にかわいくて素晴らしい! おっこ役の小林星蘭ちゃんが本当に自然で上手で、彼女の声に引っ張られながら演じられたので楽でした」とアフレコ時を振り返る。そしてMCが「優しいお父さんという感じがしました」と映画の感想を述べると、薬丸は「それ、もうちょっと声を強めに言ってもらえますか?」と求めて会場の笑いを誘った。

長編アニメーション作品に初参加した鈴木は「シーンによってはアニメの絵もあったりなかったりで、非常に難しかったです! おっこちゃんの声が先に入っていたので、彼女の声を頼りにお芝居をしました。声優という仕事は奥深くて、魅力を感じましたね」としみじみ。そんな薬丸と鈴木との思い出を、高坂は「お父さん(薬丸)は子供の目線で話してくれたので、それがラストのほうでうまくメリハリになりました。鈴木さんからはキャラクター描写へのツッコミが入って、慌ててお父さんのセリフを変えたり(笑)。そういうのも楽しかったです」と明かす。

イベントの終盤には、体調不良で舞台挨拶を欠席した小林からの手紙がMCによって代読される場面も。小林は「最初から最後までたっぷり楽しめる作品です」と本作をアピールし、「見終わったらぜひ、家族みんなでお話ししてくれるとうれしいです」「全力でがんばらせていただいたので全力で楽しんでください!」と集まった観客にメッセージを送った。

「若おかみは小学生!」は9月21日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。

(c)令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会

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