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ジム・ジャームッシュは父娘そろってセレーナ・ゴメスのファン、新作の本編映像公開

ナタリー

20/3/14(土) 21:14

左からセレーナ・ゴメス、ジム・ジャームッシュ、オースティン・バトラー。

ジム・ジャームッシュ監督作「デッド・ドント・ダイ」の本編一部映像がYouTubeで公開された。

本作は、アメリカの田舎町センターヴィルの警官が、突如墓からよみがえったゾンビと戦うホラーコメディ。町に3人しかいない警官に、ビル・マーレイ、アダム・ドライバー、クロエ・セヴィニーが扮した。

このたび公開されたのは、ポップスターであり女優のセレーナ・ゴメスの出演シーン。彼女は本作で、自動車で旅行中にたまたまセンターヴィルを訪れたところ、ゾンビ騒動に巻き込まれてしまう都会っ子・ゾーイを演じた。映像では、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ演じるホラーオタクのボビーが営む雑貨店を、ゾーイたちが訪れる。その中でゾーイが手に取るのは、映画のテーマソングであるスタージル・シンプソンの「デッド・ドント・ダイ」のCD。劇中では12ドルで売られているという設定で、ゾーイはこの曲について「大好きよ」とコメントする。

自身の娘とともに、父娘そろってゴメスのファンだというジャームッシュは、彼女のヒット曲「バッド・ライアー」を「間違いなく見事で、草分け的なポップミュージック」と絶賛。ゾーイというキャラクターについては「偶然センターヴィルにたどり着く、若くてきれいな旅行者をイメージしていた」と語り、“怖いもの知らずの自由”を象徴する役割を担わせたと明かした。

「デッド・ドント・ダイ」は4月3日に全国公開。

Credit: Abbot Genser / Focus Features (c)2019 Image Eleven Productions, Inc.

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