ピース又吉がMCを務めた番組「生前葬TV-又吉直樹の生前葬のすゝめ-」（BS12 トゥエルビ）が「第10回 衛星放送協会オリジナル番組アワード」の番組部門（バラエティ）の最優秀賞を受賞した。

2011年に創設された「衛星放送協会オリジナル番組アワード」は、BSやCSの放送局で制作された番組の中から優れたものを表彰するもの。「番組部門（全7ジャンル）」「編成企画部門」「番宣部門」の最優秀賞および「CAB-J賞」に輝いた10番組が本日7月9日に発表されており、グランプリは後日決定する。

「生前葬TV」は、生きている間に行う葬儀“生前葬”にスポットを当てながら、死について考えていく番組。又吉がゲストの間寛平や岩井志麻子の半生に迫り、彼らの生前葬をプロデュースした。寛平の生前葬パートでは、彼と忌野清志郎のエピソードをお～い！久馬が脚本化。又吉が本人の前で朗読した。