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小袋成彬、映画「ムーンライト・シャドウ」未公開カットを使用した「Parallax」コラボMV公開

ナタリー

小袋成彬

小袋成彬の新曲「Parallax」と映画「ムーンライト・シャドウ」がコラボレーションしたミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「Parallax」は映画「ムーンライト・シャドウ」のコラボレーションソング。このたび公開されたMVは小松菜奈演じる映画の主人公・さつきを、宮沢氷魚演じる彼女の恋人・等の目線で捉えた映像となっており、映画本編で未公開のカットも使用されている。映像ディレクションは映画のメガホンを取ったエドモンド・ヨウ監督が務めた。

また2019年12月に配信のみでリリースされた小袋の2ndアルバム「Piercing」がアナログ化され、10月27日にリリースされることも決定した。

エドモンド・ヨウ監督 コメント

Parallaxとは視差、物の位置の差異を表します。
視点が変わると言う意味において、成彬さんの素晴らしい曲と映画「ムーンライト・シャドウ」は響き合っているのではないかと思います。
映画はさつきの視点で語られますが、Parallaxと言う曲は等の声であると考えることが出来るのではないかと思います。等の言葉にし難い感情と言うものが、完璧にこの歌によって表現されていると思います。
したがって、私は意図的にこのMVの中で、本編で使わなかったカットやシーンを取り入れました。
そして等の視点から見た物語を再訪することを意図しました。
等は居なくなったかもしれませんが、それは単にパララックスによるものです。
さつきが別の視点で見ることによって、等の感情というものが残っているはずです。

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