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「ホワイト・クロウ」バレエダンサーの亡命を手助け、実在の人物演じた女優が語る

ナタリー

19/4/10(水) 11:00

「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」新場面写真

レイフ・ファインズが監督・キャストを兼任した「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」より、アデル・エグザルホプロスのインタビュー映像がYouTubeにて公開された。

本作は、旧ソ連からフランスへ亡命したバレエダンサーで振付家のルドルフ・ヌレエフの半生を描いたもの。オーディションで選ばれた現役ダンサーのオレグ・イヴェンコがヌレエフ、ヌレエフのバレエ教師となるアレクサンドル・プーシキンをファインズが演じるほか、セルゲイ・ポルーニンも出演する。

インタビュー映像では、「アデル、ブルーは熱い色」でアデル役を演じ、本作では実在の人物でヌレエフの亡命を助けるクララ・サンに扮したエグザルホプロスが役柄についてやファインズとの仕事、イヴェンコとの共演を語る。エグザルホプロスはファインズの演出を「彼が役者でもあるためかわからないけど、最高の演技を引き出してくれるの。細部に至るまでこだわりを持ってね。彼は感受性がとても豊かなの。演出の際にも敏感で的確よ。シーンや感情すべての詳細が頭に入っている」と明かした。

「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」は5月10日より東京・TOHOシネマズ シャンテ、シネクイント、新宿武蔵野館ほか全国でロードショー。

(c)2019 BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND MAGNOLIA MAE FILMS

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