オリジナル長編アニメーション「あした世界が終わるとしても」に津田健次郎、森川智之、水樹奈々が出演していることがわかった。

幼い頃に母親を亡くして以来、心を閉ざしがちな真（しん）と彼の幼なじみ・琴莉（ことり）の姿を描く本作。ようやく一歩を踏み出そうとした2人の前に突然、もう1つの日本から来たもう1人の“僕”が現れる。梶裕貴が真、内田真礼が琴莉を演じた。

津田が声を当てるのは、真の父親・狭間源司。日本屈指の大財閥・泉重工の防衛特機事業本部で研究所長を務める男で、妻の死に何もできなかったことから真との付き合い方に悩んでいるという役どころだ。そして森川は琴莉の父で泉重工の代表取締役である泉宗、水樹は日本公民共和国、公居付属研究所の研究所長・ユーリに息を吹き込む。

櫻木優平が監督、脚本を担当し、クラフターが制作する「あした世界が終わるとしても」は、2019年1月25日より全国でロードショー。

(c)あした世界が終わるとしても