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アイン稲田は昴生、ゆうへい、シカゴ実業中川でイベント希望、「森ノ宮よしもと漫才劇場」始動

ナタリー

20/11/11(水) 9:00

「森ノ宮よしもと漫才劇場」発表会見の様子。

大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA SSホールで「森ノ宮よしもと漫才劇場」と題した定期公演が12月1日(火)にスタートする。

この公演は大阪・よしもと漫才劇場、東京・神保町よしもと漫才劇場に続き、賞レースで活躍する芸人から原石まで、多数の若手がネタや企画を展開するもの。吉本興業が運営する常設劇場とは異なる貸館のため、月に20本ペースの開催を計画しているという。

昨日11月10日に同会場で会見が開かれ、「上方漫才協会大賞」大賞受賞コンビのアインシュタイン、トット、吉田たち、見取り図、ミキが短いネタで新たな“マンゲキ”の門出をお祝い。上方漫才協会会長の中田カウスは「この子たちの後に控えている若手が何百組もいる。(彼らは)非常にセンスがいいし頭がいいし品がある。センスのいい芸人に劇場を与えれば、放っておいても育っていくもの。いろんな若手にも出演してもらい、各賞レースを総なめ、というようになれば」と期待し、「森ノ宮といえば漫才劇場、という名所に」と語った。

質疑応答の場面では現在予選が開催されている「M-1グランプリ2020」の話題になり、ミキ亜生は「優勝します。満点満票で優勝!」と威勢よく宣言。見取り図・盛山も「優勝目指してがんばりたいと思います」と意気込む中、相方のリリーが「トットさん落ちてるのに……」と登壇者の中で唯一2回戦敗退となったトットに視線をやると、多田は「(質問で)『M……』って聞こえたときヒザがガタガタってなった」、桑原は「見とけよ来年! 誰よりも早くスタートしてます!」とリベンジを誓う。

吉田たち・こうへいは「その日、一番ウケるというのを日々意識してやってるので、会場が変わってもそれをやるだけ」とアスリートのように淡々と言ってのけ、アインシュタイン稲田も「目の前にいるお客さまのためにやっていることがM-1につながる」とコメント。さらに稲田は「相方が40歳なのでファイナリストをプレゼントしたい」とも話したが、河井からは「お前も36やからそんなに変わらんで」とツッコミが。森ノ宮よしもと漫才劇場のアピールとして「僕や昴生、ゆうへい、シカゴ実業の中川とかでぜひイベントを」と、常々語っている「まだバレてないブス」なメンバーを含めたルックス重視の企画ライブを提案していた。

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