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近世大阪の“食文化”に迫る特集展示が開催

ぴあ

20/3/4(水) 0:00

住友銅吹所跡出土の中国産磁器蓋付碗・皿(18世紀前葉/大阪市教育委員会蔵)

食にまつわる考古資料を特集する“発掘成果から考える 近世都市『おおさか』の食文化”が本日から大阪歴史博物館でスタートする。

長い歴史の中で人の暮らしの痕跡をたどることができる考古資料は多いが、その中でも生活の基本である“食”にまつわるものは現在の私たちの暮らしに連なるものだ。さらに大阪は昔も今も“食”の街で、今回は当地の食文化の歴史と豊かさに触れることができる。

会場には、大坂城下町跡出土の食膳具や住友銅吹所跡出土の中国産磁器蓋付碗・皿、大阪市内出土のミニチュア土製品などを展示。城内、蔵屋敷、城下町で人々はどのように暮らし、何を、どのように食べていたのか? 空想がふくらむ展示になりそうだ。

■発掘成果から考える 近世都市「おおさか」の食文化
3月4日から5月11日(月)まで
9時30分から17時まで(入館は閉館30分前まで)
※休館日は毎週火曜(4月28日・5月5日は開館、5月7日は休館)
常設展示観覧料 大人600円、大高生400円
大阪歴史博物館8階 特集展示室
【関連リンク】大阪歴史博物館

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