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乃木坂46 渡辺みり愛&山下美月&向井葉月&大園桃子は”おめでたい世代” 成人式で白石麻衣卒業への思いも語る

リアルサウンド

20/1/10(金) 11:45

 乃木坂46の新成人メンバーの渡辺みり愛、山下美月、向井葉月、大園桃子が1月9日に東京・乃木神社にて成人式を行い、二十歳の思いを語った。

 乃木坂46が、東京・乃木神社で毎年恒例で行う「乃木坂46 新成人メンバー成人式」。今年度の新成人メンバーは、2期生の渡辺みり愛、3期生の山下美月、向井葉月、大園桃子の4名。雲ひとつない青空の下、多くのファンが見守る中で4人は艶やかな振袖姿で登場。本殿で祈祷を行った後、囲み取材が行われた。

 ご祈祷を終えた感想を聞かれた大園は、「地元で成人式に出たんですけど、乃木神社で成人式をすると乃木坂46のメンバーだなっていうのを実感しました」。山下は「先輩方が乃木神社で成人式を迎える姿を見て、私も乃木坂46に加入した時に、メンバーと振り袖を着て、成人式を迎えるというのが憧れだったので、こうやってできてとても嬉しい」。渡辺は「普段は乃木坂全体で祈祷させていただくんですけど、今回は4人だけでやった時に個人名をよんで下さって、感慨深い気持ちになって、ちょっとウルウルしました」と感想を述べた。

 向井の札に書かれた”乃木坂の塊”について「乃木坂46のメンバーが大好きで、尊敬するメンバー・憧れるメンバーもたくさんいます。乃木坂46メンバーの良さをたくさん集めた人間になりたいと思って書きました」。”家族を安心させる”と書いた渡辺は「安心させてあげられる、安定した女性になりたいなという願いを込めて書きました」。”笑顔で過ごせますよに”と書いた山下は「乃木坂46に加入してから、笑顔で過ごしている時間が増えたなと思って。アイドルでいる限り、ニコニコしてる方がカワイイじゃないですか。だからずっと可愛くいられるように」。”幸せに気づけるように”と書いた大園は「物事をネガティブに考えがちで、あまり幸せに気付きにくいんです。自分で気づいて、幸せだなと思える機会が増えればいいなと思います」と札に込めた思いを語った。

 二十歳になって具体的な目標を聞かれた向井は「自分に自信がないので、自信を持てるようになりたいと思います」。渡辺は「社交的になりたいと思います」。山下は「人に心を開く。自分の素直な気持ちや本音を周りの人や友達に言えないところがあるので、二十歳はちゃんと自分の意思や気持ちを伝えられるような大人になりたい」と内面の成長を目標に掲げる中、大園は「家庭的な女性になりたい」と大園らしいマイペースな答えで場を和ます。

 今年は何世代かと聞かれ、山下は「”おめでたい世代”。2020年に二十歳を迎えるのはめでたいですし、今年は東京オリンピックがある年で、令和になってから初めて成人式でもあります。たくさんのおめでたいが集まった、おめでたいメンバーだなと思って」と言葉の意味を解説した。

 先日卒業を発表した白石麻衣に対して後輩としてどんな気持ちかの質問に、大園は涙をためながら「寂しいです。泣いちゃいます」と一言。渡辺は「先陣を切って私たちにいろんなものを残してくれた方なので、それを私たちがうまく引き継いでいけるかというのは正直不安なとこであるんですけど、7年間後ろから白石さんを見ていた分、後輩たちにも教えてあげられることはあるのかなと思って」と語る。

 そして白石先輩のためにもどんなグループになりたいかの質問に、大園は「白石さんが卒業される時には、少しでも強くなったと思ってもらえるように頑張りたいです」と涙をこらえながらも笑顔で語り、山下は「安心して卒業を迎えてほしいと思いますし、卒業された後も乃木坂46がずっと素敵なグループであるように頑張っていきたい」、向井は「去年、3期生と4期生のライブで、白石さんのユニットの「デコピン」という曲をやったんですけど、その映像を白石さんに送ったら『笑顔がいいからこれからもやって欲しい』と言って下さったので、これからも精一杯頑張ろうと思います」と涙ながら語った。

 最後に渡辺が「私たちは成人を迎え、おめでたい世代という名前がつきました。おめでたい世代今後も頑張っていきます!」と新しい未来に向かって高らかに宣言した。

乃木坂46 公式サイト

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