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Creepy Nutsが新聞で募集した声をもとにフリースタイルラップ「未来を皆さんと広げていけたら」

ナタリー

Creepy Nuts

Creepy Nutsがキャンペーン「新聞広告の日」の一環として行ったパフォーマンス映像がYouTubeで公開された。

10月20日の「新聞広告の日」は、日頃の広告出稿に感謝するとともに新聞広告を広くPRする目的で定められた日。Creepy Nutsは「新聞広告の日」のキャンペーンに参加し、Twitter上で新聞読者の「みんなに聞いてほしいこと」を募集した。そして2人の呼びかけに応えて、約1400件の「みんなに聞いてほしいこと」が集まった。公開された動画では、DJ松永によるトラックに乗せて、R-指定が集まった声をもとにフリースタイルラップを披露している。

このキャペーンについて、DJ松永は「ヒップホップカルチャーの中でもアンダーグラウンドなものだった『フリースタイルラップ』を、新聞広告の呼び掛けで、みんなの意見を吸い上げてやらせていただけたことは、不思議な感覚であり、感慨深いです。このラップを届けることで、これからの未来を皆さんと一緒に広げていけたらうれしいな、と思います」とコメント。R-指定は「自分の体験じゃない“誰かの話”をラップにすることは、今回のこの企画でしかできないものだと思いますし、しかも即興でやるというのは、いい意味で、なかなかヒリヒリする体験でした」と振り返っている。

DJ松永 コメント

ラップは本来、自分の考えや主張と身の回りのことを歌詞にするのですが、多種多様な人の言葉をラップに落とし込むというのは、真逆に近いことであり、チャレンジングな企画でした。
ヒップホップカルチャーの中でもアンダーグラウンドなものだった「フリースタイルラップ」を、新聞広告の呼び掛けで、みんなの意見を吸い上げてやらせていただけたことは、不思議な感覚であり、感慨深いです。
このラップを届けることで、これからの未来を皆さんと一緒に広げていけたらうれしいな、と思います。

R-指定 コメント

自分の中からだったら絶対出てこないようなワードがいっぱい出てくることが、ラップをして感じた醍醐味かなと思いました。
シリアスなものを見た後に、パッと見たら「魚を食べよう」が入ってきた瞬間、さすがに動揺しそうになりました(笑)。
自分の体験じゃない“誰かの話”をラップにすることは、今回のこの企画でしかできないものだと思いますし、しかも即興でやるというのは、いい意味で、なかなかヒリヒリする体験でした。

安部順一(日本新聞協会広告委員長、読売新聞東京本社常務取締役広告局長)コメント

新聞広告はSNSの時代に「拡散・シェア」という新たな価値を獲得し、新聞読者以外にも広く届くようになりました。今回の企画はそこに着目したもので、全国の新聞で「みんなに聞いてほしいこと」を募集し、Twitterで一人ひとりから寄せられた想いを、Creepy Nutsさんがラップにして世の中に届けるという、新聞広告のかつてない挑戦でした。
3200件以上のリツイート、約1400件の応募と多くの反響をいただき、キャンペーンページへのアクセスのうち4分の1は25歳~34歳と、若い世代にも多く関心を持っていただけました。
「新聞広告」を起点にして寄せられた声には、この時代ならではの想いや体験、そして未来・社会への希望にあふれています。こうした読者の声と共に未来を広げていくきっかけに新聞広告がなれたのなら、大変うれしく思います。

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