Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

JO1で嘘をついているメンバーは?嘘発見器で検証、最年少の豆原MCで“無礼講タイム”も

ナタリー

JO1 (c)LAPONE ENTERTAINMENT

JO1がニューシングル「STRANGER」を8月18日にリリースすることを記念して、本日7月31日にオンラインショーケースイベントを開催した。

オープニングではメンバーがシングルのリードトラック「REAL」について解説。この曲の振り付けには「まだ見たことのない自分に出会う」という意味を込めて2人1組のハグダンスが取り入れられている。白岩瑠姫はMCに「メンバー同士でハグすることになって、抵抗はなかったですか?」と問われると「ないですよ! 仲がいいので。誰とハグしてもいい関係ができています」と強調した。MCからハグダンスの実演を求められた川西拓実はそんな白岩をすかさず指名。川西と白岩がハグダンスをするのは初ということだが、2人はその場で打ち合わせをし、メンバーの生歌唱をバックにセクシーなハグダンスをキメた。その後、JO1は「REAL」を披露し、磨きのかかったシンクロダンスを展開。気迫の込もったパフォーマンスでグループの成長を示し、楽曲の後半では華麗にハグダンスを繰り広げた。

イベントでは「REAL」にちなんで企画コーナー「JO1のREALな話」が行われた。このコーナーはMCの質問にメンバーがすべて「いいえ」と答え、嘘をつくと“手を噛む“嘘発見機「真実の口」で発言の真偽をジャッジするという企画だ。 1人目の挑戦者は與那城奨。「カッコよくて得したことはありますか?」という質問に與那城が「いいえ」と答えると、「真実の口」は“嘘”の反応を示す。本来なら手が噛まれるところ、機械のモード設定が誤っていて與那城の手には電流が流れ、彼は思っていた以上の刺激に「痛い!」とその場に崩れ落ちた。木全翔也は「JO1で自分が一番カッコいいと思いますか?」という質問にルールを無視して「はい!」と回答。MCから指摘を受け、ルールに従って「いいえ」と言い直すと、「真実の口」からは真実とジャッジされ、「どっちなの?」とメンバーにツッコまれていた。大平祥生が「雑誌の取材でちょっと盛って話したことはありますか?」という質問に「いいえ」と答えると、「真実の口」は真実と判断し、メンバーから称賛される。鶴房汐恩は「実はメンバーには言えない秘密がある」という質問で「真実の口」に嘘とジャッジされるも、噛み具合が弱かったようで噛まれたことに気付かず。1人だけ電流を浴びた與那城は「僕が痛い思いしただけじゃないか……!」とうなだれていた。

“自由”をテーマにした楽曲「Freedom」のトークコーナーでは、11人それぞれ年上のメンバーにタメ口、年下のメンバーに敬語で話す“無礼講タイム”が設けられた。このコーナーでは最年少の豆原一成がMCを務めることになり、「『Freedom』について聞いていくから、みんな答えてね!」と一生懸命タメ口で話す彼の様子を10人は温かな目で見守った。豆原に楽曲の解説を求められて白岩が「無限の可能性を信じて扉を開いていこうという、内なる情熱を歌った曲です」と話すと、豆原は「もうちょっと王子様っぽく答えて!」と要求。佐藤景瑚には「ここで景瑚、ドカンと笑えるエピソードをちょうだい」と無茶振りをし、時々敬語が出てしまいながらも見事に司会進行をやりきった。そんな和気あいあいとしたトークを経て、JO1は「Freedom」を披露。流麗な動きの中に情熱がにじむ、美しいパフォーマンスを繰り広げた。

その後、メンバーはそのほかの収録曲についても解説。「ICARUS」について川尻蓮が「イカロスの翼のようにいつか儚く散ってしまう夢とわかっていても、太陽のあなたのもとに飛んでいこうという、切なくも力強い歌になっています」とミュージカルのようにしなやかな動きをしながら語ると、川西も「Blooming Again」について「もう一度咲き誇るというメッセージが込められた、感動する歌になっています」と川尻を真似て花をイメージした動きを取り入れながらアピールする。金城碧海は「僕は個人的に拓実くんの『覚えてて 主役は君』というパートが好きで。歌のスキルがあるのはもちろん、感情が込もってるんです」と「Blooming Again」の聴きどころを挙げて、川西を照れ笑いさせた。

そして話題はテレビドラマ「ラブファントム」のオープニング主題歌「Dreaming Night」へと移る。豆原は初めてドラマ主題歌を担当したことについて「めちゃめちゃうれしかったです。ドラマの主題歌って皆さんに愛されている楽曲が多いと思うので、僕たちの曲も愛されたらいいなと思いました」と目を輝かせて話す。河野純喜は「この曲にはおやすみダンスがあって。みんなで真似できる可愛いポーズなので、ぜひやってみてください」とJAM(JO1ファンの呼称)に呼びかけた。そしてJO1は「Dreaming Night」をパフォーマンス。メンバーはきらめくようなメロディに乗せて柔らかな歌声を響かせ、ファンタジックな世界観を生み出した。

イベント終盤にはシングルの収録曲「STAY」の「シャッターを切るよ」という歌詞にちなんで、メンバー同士でチェキ撮影が行われた。このコーナーで撮影された写真は、JO1のSNS公式アカウントで公開される。また昨日7月30日に公開された「REAL」のミュージックビデオが24時間以内に100万回再生を突破したことを受けて、メンバーは「ありがとうございます!」とJAMに感謝の思いを伝える。JO1は100万回再生突破の公約として、今後「STAY」のMVのサマーバージョンを公開予定。MVは監督の佐藤、そして大平、白岩、金城を中心に制作される。佐藤はMV制作に向けて「4人で力を合わせていいMVを作りたいと思います!」と意気込み、白岩も「テーマは“JO1の夏”です。みんなが自然に海ではしゃいでるところを詰め込んで、いいMVにできればと思います」と声を弾ませた。

最後にメンバーが挨拶することになり、佐藤が「楽しんでいただけましたか?」と口火を切ると、7月29日に23歳の誕生日を迎えた彼を祝うバースデーケーキが登場。バースデーサプライズを受けて佐藤は「すごいですね!」と大はしゃぎし、「23歳の1年は自分でできることを増やしたいなと思います。作詞作曲、楽器、デザインだったり、いろいろなことをやっていきたいです」と抱負を述べた。最後にはリーダーの與那城が「今日イベントを観てくださったJAMの皆さん、本当にありがとうございます。シングルを出せたこと、そしてこうしてステージでパフォーマンスができたのもJAMのみなさんのおかげです」と挨拶。11人はカメラに元気いっぱいに手を振って、イベントを締めくくった。

JO1 4TH SINGLE「STRANGER」リリース記念オンラインショーケースイベント セットリスト

01. REAL
02. Freedom
03. Dreaming Night

アプリで読む